土曜日に、長野Uスタジアムで行われたJ3リーグの試合を見てきました。
なんで富山が長野市で試合を行うのかというと、富山の陸上競技場が芝生改修の
工事に入ってしまったため、いつもの会場が使えなくなったことによるもの。
お隣の金沢の西部緑地公園陸上競技場を使わせてもらう方が利便性は高いと
思うのですが、それはツエーゲン金沢がJ2昇格プレーオフに出場する可能性が
打診する日付の時点ではあったため、西部緑地公園は使えず。
スケジュールが空いていた長野Uスタジアムを会場にしたんでしょうね。
一応、Jリーグの試合ができる規定を満たすスタジアムが必要ですからね。
スタジアムも富山仕様。
カターレ富山は、前節の試合終了時点で今年のJ2昇格の可能性はなくなりました。
元・J2組としてなかなか昇格できずに苦戦しています。
長野…じゃなかった富山のゴール裏。
お心遣いありがとうございます。
ピンぼけ。富山から長野まで車で2時間半くらいかな。
この日は篠ノ井駅からのシャトルバスも出していたので、公共交通機関だけで
富山駅から長野Uスタジアムまで来られるようになっていました。
試合は富山の快勝。今年の富山はそこそこ強かった印象。
中盤で勝ちきれなかったのがもったいないかなあ。悪くない成績ですけどね。
富山から来ていたスタジアムDJの方が「このスタジアムは本当にピッチが近い」
「ゴール裏の距離の感覚に違和感」と言っていましたが、実は富山のホーム、
富山県総合運動公園陸上競技場は、Jリーグのすべてのホームスタジアムの中で
一番ゴール裏がピッチから遠いスタジアムなんです。僅差ですけどね。
そう、長野はスタジアムとスタジアムの芝だけは自慢できます。
立派なこのスタジアム、長野市営ですしね。所有者は長野市です。
元・土建屋前市長の為せる技か…
富山 2 - 0 FC東京U-23