長野Uスタジアムで試合を見てきました。
なんか今日の試合がホーム最終戦だと聞きまして。まだ残り2試合あるそう。
メンバー表を見ての第一印象は、「文字が小さめでちょっと見づらい」
地元の高校に通う川船選手。市立長野高校に通っているそうです。
選手としてより、映像系スタッフとしての活躍が目立つ泊選手。
海外挑戦などをしていましたが、現在の長野パルセイロ・レディースの中では
相当の古株になりました。一番在籍歴が長いのはGKの池ヶ谷選手ですが。
ここにきてチームが勝ち始めて盛り返してきたのは佐野監督の手腕でしょう。
しかし次舞台のWEリーグではライセンスの関係で監督はできないようです。
泊選手のダンマク。かなり前から存在していますよね。似顔絵がカワイイ。
その左横には、川船選手が自分の高校から贈られた真新しいダンマク。
最終戦でもこれくらいなのか。1部時代初期は毎回2000人以上は入って
いましたからね。女子サッカーに限らず、女子スポーツの有料観客数を増やす
課題は難しい問題です。長野パルセイロ・レディースの場合、よく来てくれる
観客はシニアのおじさん・おばさん層が結構多いですね。こういう層に
もっとアプローチすることも必要なのでは。具体的にはどんどん訪問する。
「知り合い」と感じてもられば、もっと来てもらえるハズ。
訪問というか、もっと地元行事に顔を出す、そういうやり方でもいいのでは。
カメラにパノラマモードがあったので撮ってみました。
試合は、長野が攻めまくるも1点が遠く、負けもあるかと思いましたが、
なんとか1点、川船選手がもぎとって引き分けに持ち込みました。
ただ、相手がここまで15試合で1勝しかしていない最下位の京都ですから
勝っておかなければいけない試合だったとは思います。
京都の得点は、渡辺選手のフリーキックがそのままゴールにIN。
渡辺選手、昔は長野パルセイロ・レディースにも在籍したことがありました。
長らくアルビレックス新潟レディースなどで活躍していましたが、活躍の場を
求めて京都に入団したらしいです。
長野 1 - 1 京都
長野が新しいWEリーグに参入できたのは、立派なスタジアムの存在と
加藤久美子・プロリーグ準備局長の存在も大きいと言われています。
加藤準備局長は、現在の長野市長の加藤氏の娘さんです。
新しいWEリーグは、秋春制。秋にシーズンが始まって真冬はお休み期間が
あります。夏前にはシーズンが終わります。仙台・新潟・長野はそれぞれ
新しいWEリーグに参入しますが、やっぱり寒いだろうなぁ…
本当はダメだけど載せちゃう