7月17日の土曜日に行われた、さだまさしさんのコンサートに
行ってきました。
場所はホクト文化ホール。
私は、さだまさしさんのことはあまり詳しく知りません。
彼の音楽を聴くことは、全くない訳じゃないけどあまりなかったです。
なんとなく行くにしては値段は結構それなりだけど。
コンサートに行こうと思ったのは、「なんとなく」。
最近、音楽にふれる機会って奪われて全然なかったからね・・・
今回のコンサートでの曲目は、割と知られた音楽を中心に選んだそうで
私でも知っている、聴いたことがあるという曲が多くて良かったです。
セルフカバーアルバム、「さだ丼」の収録順に歌うんだそうです。
「にゃんぱく宣言」もあるよ。
コンサートに行ったら、客層がご年配の方が多くてびっくり。
そりゃそうだ、さだまさしさん、ご年齢は69歳です。お若い!!
ジャパネットグループのたかた社長といい、見た目が若すぎる。
ちなみに、たかた社長は72歳です。
さださんは長崎市生まれ。たかた社長は同じく長崎県の平戸市生まれ。
予定では1時間45分の公演…でしたが、始まったのは午後5時。
終わったのは午後7時20分。つまり2時間20分の公演でした。
歌う時間は約1時間ちょっと。残りの1時間ちょっとは「お話」。
↑ コンサート終了後の様子
この日のコンサートで4484回目だそうです。4484回って。
毎日コンサートやっても12年ちょっとかかる回数。
週末土日に2回コンサートをやったとしても約44年かかります。
いったいどんな数字なんですか(苦笑)
今もコンサートをよく行い、音楽CDを販売し、TVCMにも出ているので
若い世代に知名度もある。邦楽の巨匠なのにその地位に甘んじないのですね。
お話は、各地でコンサートを行っているから話題は変えているんでしょうけど
今回のお話で長めだったのは「八丈島」のお話。
詳しくは書きませんが、登場人物の表現の仕方とか、落語を連想させます。
間のとり方とか、体の向きの動き、声色の使い方、伏線回収のオチとか
完全にきみまろ感がありますわ。
私のお隣に座ったご婦人方は、「佐久の方が良かった」とおっしゃって
いました。2月に佐久市の県立武道館で代替のコンサートがありましたので
そのことを言っていたのでしょうね。
1月に長野市、2月に佐久市、7月に今回の長野市、今年3回目の
長野県内でのさださんのコンサートでした。
コンサート会場で知り合いに見つかってしまった。しかも二人に。
おかしいな、割と目立たないように紛れられるような格好で行ったのにな。
若すぎて見つかったか(違)