志賀高原の大沼池に行ってきました。
去年途中で挫折したので、リベンジ。去年は土砂崩落で林道が最初の部分が
通れなかったので、迂回路の本来の山道が結構険しく、引き返したのです。
今年は林道も直っていて、林道を歩いて大沼池まで行きます。
大沼池入口バス停。
ここに公衆トイレがあるので、池に向かう前に利用しておきましょう。
車もここに停められます。
林道入口。ここの左横から歩行者は通って歩いていけます。
軽トラックが通れる林道なので、歩くのは楽です。初心者でもOK。
最初の休憩ポイント。ポイントにはベンチが置いてあります。
ちょうどここまで、大沼池入口バス停から30分かかりました。
標識通りの時間でした。今回は小雨が降っていたので休憩はとりません。
山なので天気が変わりやすく、雨が強く降ったり、止んだり。小雨だったり。
ちょうど中間点あたりなのかな?
大沼池が見えてきました。ここは大沼池の入り口。
標識の案内は、この奥にあるレストハウスがある場所などを表しているので、
この写真の場所までならちょうど1時間でバス停から来られます。
PONDって書いてありますね。池はPONDなのか。
LAKEだと湖だそうです。大きさの違いで分けているんだってさ。
青い!エメラルドグリーン。
霧がかって神秘さも。
湖水は強い酸性で、魚はまったく住めないそうです。だからこそ、この色。
レストハウス近くまで来ました。湖面を鳥が泳いで逃げていきました。
現在地。公衆トイレもあるのでここまで来ると多少一段落。
レストハウス エメラルド大沼。
23度くらい。湿度は少し高め。雨に打たれました…
レストハウスは、文字通り休憩だけの場所。今はね。
山の日は、本来は8月11日でした。今年は8月8日に。
以前は、軽い飲食が提供されていたのですかね?
コーヒーとか飲めるのかな?と少し期待していましたが飲食の提供は無し。
そんな感じですよね。この日、私が山道ですれ違った人は20人以下。
天気の悪さもあったけど、これでは営業できる状態ではないですよね。
まあそもそもコロナ禍では、なるべく接触を減らさなければなりません。
8月9日に、ストーブで暖を取るとは思いもしませんでした。
私は少し雨で濡れたところを、乾かしていました。
暑さ対策はしてきたので、凍らせたパウチの飲料を飲んでいました。
aikoの「カブトムシ」が流れてきて、思わず聴き入ってしまいました。
自身を、甘い匂いに誘われたカブトムシに例えるという、唯一無二の曲。
その斬新性は時代が経っても色褪せません。
レストハウスの周辺は霧が強くて風も強くてちょっと残念。
奥に赤い鳥居がみえます。
大蛇神社というんだそうです。大蛇にまつわる伝説もあるそうです。
エメラルドグリーン。青緑なので碧い、の表記でも正しいのかも。
青い、蒼い、碧い。どれも違いはありますが、大沼池だと全部あてはまる様な
気がするんだよね。空のように青く、海の深いような蒼で、青緑な碧。
帰りは緩やかな下りなので楽です。少し晴れてきた。
最初に来たポイントに。ここは往きの林道をそのまま戻るのが正解。
10分速く着くのなら逆池経由の方が良いのでは、と思う人もいるでしょう。
しかし逆池経由は道は狭く急で石がゴロゴロしていて絶対お勧め出来ません。
正解じゃない方を選んだ私は余計な体力を消耗してバス停近くまで来ました。
標識では頑なに「清水口バス停」と書いてありますが大沼池入口バス停です。
私の住んでいるところから、大沼池入口バス停まで車でちょうど1時間。
大沼池入口バス停から大沼池の入口までちょうど徒歩で1時間でした。
往復+レストハウス滞在で3時間30分くらいでした。
また時期をずらして来てみようかな。