高山病ってあるじゃないですか。
私、7月に乗鞍岳の剣ヶ峰に登ってきましたが、なんともなかったです。
とはいえ、剣ヶ峰は3026m。空気が薄くなります。
登った高揚感で気づきにくかったのかもしれないけど。
人によって高山病になる、ならないはマチマチだそうですが、
ゆっくり登るのは対策として有効だそうです。
ソフトクリーム食べて山小屋で休憩したのは正解だったか。(500円)
乗鞍観光センターで1時間ほどバスの発車待ちをしていましたが、それも
高山病予防にはよかったのかもしれません。
乗鞍観光センターは標高1450m。ここで少し標高の高さを慣らすことも
高山病にならなかった理由かもしれません。
あと、ふと思ったのですが、そもそも長野県内に住んでいれば、
最初から少し標高の高い場所ですから海抜数メートルなどに普段住んでいる
方々に比べれば、高山病になりにくさもあるのかな、と。
長野市役所の標高は362m、松本市役所の標高は592mです。
県内で一番、市役所の標高が高いのは茅野市で801m。全国一高いです。
県内の町村の役場だとレタスの生産量日本一の川上村で1185m。
長野県民は、自分が住んでいる場所の標高が言える(知ってる)と
いうのは、あながち間違いでもないんですよ。なにかしら意識している。
例えば、スカイツリーより高いとか。比べやすい対象物があると自分の
住んでいるところの標高も知ってみたくなるのかもね。