ホワイトリングでバスケットの試合を見てきました。
土曜日のGAME1では、信州のクラブ史上最高の観客数を記録。
4174人。初の4000人超え。そして今日(日曜)は。
なんと6014人。5000人台を一気に抜き去り、6000人台へ。
そして何より驚くべきことは、まだ空席がそこそこあるということ。
空席があって6000人入るアリーナを持つB1クラブっていくつあるのよ。
長野五輪から25年の年月を経て、ようやくホワイトリングのポテンシャルを
発揮できる瞬間が来ました。6000人は、まだ通過点。
等身大タペストリーの受注販売。熊谷選手は試合の中では大男たちに
周りを囲まれて背が低く見えてしまいますが、実際には173cm。
20代の男性の中にいれば少し背が高いくらいですよね。
試合開始から最大リードは信州が7点、千葉Jが5点。ほとんど接戦。
試合残り30秒くらいで信州が2点リードでボールを保持していました。
ここからうまく試合をクローズできなかったのが悔やまれるところ。
残り11秒で千葉Jがスリーポイントシュートを決めて逆転して1点リード。
最後の信州の攻撃は、デザインされた意外性のあるシュートでしたが…
リングに嫌われて終了。
決めればヒーローでした、三ツ井選手。しばらく立ち上がれず、顔をあげられず。
よりそうブレアー。手を添えるアキノ選手。
千葉Jはチーム最多タイの14連勝。もっとも追い詰めたのは信州でしたね。
公衆の面前で大人が泣くって、それだけ悔しかったということで
本気だったということなんです。また責任感の強い選手でもあるのでしょう。
今日の試合は一番高い価格設定の試合でしたが、その内容は価値のあるものでした。
信州 70 -71 千葉J
最終となった17時55分のバスで長野駅東口へ戻ってきました。
でも本当は、このあとに数人だけ乗り切れなかった人を運んだバスがあった模様。