先日、
妙高高原駅に行った時に、いつもとは違う道で県境を通ってみました。
今でこそ立派な橋が長野県と
新潟県の境に建設されていますが、昔はクネクネした道しかありませんでした。
赤川2号って書いてあります。トンネルみたいになっていますけど、スノーシェード(雪よけ)です。
ここまで来ると、長野県から
新潟県に入るんだなって、当時子供ながらに理解していた記憶があります。
こっちは1号。上を通るのは一般道の立派な橋です。さらにその奥には高速道路の橋があります。
長野市民、あるいはその周辺の住民は海水浴だと
上越に行くのが普通。今でもそうです。
能生とかそのあたりの海水浴場がそれにあたります。
群馬県の人も海水浴はたぶん
新潟県じゃないかなぁ。
旧道だけど、地元の人が使うし生活道路だし、緊急な時なことも考えてこの道を残したのでしょうか。
今はこの道を使う人は本当に地元の人だけだと思います。