不在者投票に行ってきた

今日の夕方６時半頃に不在者投票に行って来ました。
長野市役所で平日なら夜８時まで受け付けています。
仕事勤めの後に投票する人も多いのか、かなり人がいました。
今は投票日に遊びに行く理由でも投票できるようになったので、便利になりました。

市庁舎８階に行くと

←　豊野（町）、戸隠（村）、大岡（村）、鬼無里（村）
→旧長野市地域

みたいな標識がありました。これは、合併する前の豊野、戸隠、大岡、鬼無里は今は同じ長野市ですが
選挙区が違うために、選挙区個人名をを書く場合、該当する地域が違うからなんですね。
旧長野市は県庁所在地なので長野１区ですが、長野２区は松本市などと同じ選挙区になります。
旧長野市の北にある旧豊野町や旧戸隠村が松本市と同じ選挙区というのは非常に違和感がありますね。

１票の格差の問題もあるのでなるべく票の重みを同じにするための処置なのでしょうが、なんかしっくりこない。
長野１区も１票が「軽い」選挙区です。国勢調査の最近の結果では、一番１票が重い高知３区の
ほぼ半分の１票の価値しかありません。１票の「重い」選挙区って、
高知(77万人)か福井(81万人)とか徳島(79万人)とか、県の人口が100万未満のところが多いですね。
人口が少ないのに選挙区は３つあるからこういう歪みができちゃうんでしょうね。
当該選挙区の人もそんなこと言われても困るでしょうから、なんとか是正して欲しいものです。