むかし、私、アルバムを自分なりにレビューしてホームページにコメント載せていたこともあったんです。
続くかどうかわからないけど、今日は自分が持っているCDの中から紹介してみます。
今日はこれ。今井美樹さんのデビューアルバム、ファムです。

表紙がピンボケなのは、私のせいじゃないよ(笑) 最初からこうなってます。
中はこんな感じ。私がこのCDを購入したのは、いつ頃だったかなぁ。92年くらいかな。発売日は1986/12/5です。

裏はこんな感じ。私が購入した当時のお値段は税込定価で2900円です。

曲目
1. 頬に風
2. Your Own
3. 悲しい週末
4. オレンジの河
5. 黄昏のモノローグ
6. 濡れていた瞳
6. 濡れていた瞳
7. オフの恋心
8. ひなたでピルエット
9. American Breakfast トキメキ添え
10. 切なさの向こう側
もうミュージックレビューを書けるほどの感性は今の私には残っていないけど。戯言だと思って書きます。
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最初の「頬に風」のキラキラしたイントロから初々しさいっぱい。
恋人同士の会話なら、唇で読めちゃうもんね。
のちの「~週末」シリーズのさきがけとなる「悲しい週末」。
都会的な情景を比喩したタイトルの「オレンジの河」。オレンジの河は、高速道路を走る車のランプの例えです。
この歌かっこいいんだよね。♫これからは 髪のかたち 気にせずに 自由でいいの~
夏を振り返る秋を、透き通った光のようにイメージした「オフの恋心」。
遊びゴコロで軽快な「American Breakfast トキメキ添え」。
そして最後にしんみりとした「切なさの向こう側」。
さすがに全体的な作りの古さは隠せないけど、当時のおしゃれでポップな空気が感じられるアルバム。
発売から25年の月日が過ぎても、この透明感あふれるサウンドは色褪せないね。