尾崎豊さんの歌って、ハマると抜け出せなくなるんだよね。
レコード版は1983/12/1発売。CDは通常版としては1991/5/15に発売となっています。
裏面。
中の様子と帯。
定価2800円。私が購入したのは、いつだろう、多分93年頃だと思うんですけどね。
曲目
1 街の風景
2 はじまりさえ歌えない
3 I LOVE YOU
4 ハイスクール Rock’n’Roll
5 15の夜
6 十七歳の地図
7 愛の消えた街
8 OH MY LITTLE GIRL
9 傷つけた人々へ
10 僕が僕であるために
2 はじまりさえ歌えない
3 I LOVE YOU
4 ハイスクール Rock’n’Roll
5 15の夜
6 十七歳の地図
7 愛の消えた街
8 OH MY LITTLE GIRL
9 傷つけた人々へ
10 僕が僕であるために
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十代の無力さを嫌というほど感じてる人に捧げたいアルバム。
不良少年・少女という言葉さえ死語になったけど、ここには存在しています。
すべての歌詞に共感できるわけじゃないけど、言おうとしていることがよくわかる、そんな自分もあったなと。
誰もが知っているだろう、I LOVE YOU
バイクは盗んじゃイケナイと思います、15の夜
この歌だけわざとしゃがれた声で若さ全開のタイトル曲、 十七歳の地図
のちにテレビドラマの主題歌となり、大ヒットとなった、 OH MY LITTLE GIRL
どの歌もみなさん一度はどこかで聴いたことがあると思います。
このデビューアルバムを超えるものは結局作れなかったような気がします。そういう論調が多いのも事実。
それだけこのアルバムは鮮烈でした。
ガラスでもないナイフでもない、でもとんがっていて触ったら傷ついてしまうような不思議な繊細さ。
この世界を生み出せるような若者は、もう今の時代にはいないでしょう。