SPRING DREAM

しばらく富山のネタ続きます

2011年  JFL後期第10節 長野vs金沢

南長野競技場で行われた試合を観てきました。
 
金沢は ツエーゲン金沢といいます。地元の言葉で「強いんだっ金沢」みたいな意味だそうです。
それ以外にも意味があって、ウィキペディアにはこう書いてあります。
ツエーゲン (Zweigen) とは、ドイツ語のツヴァイ (Zwei=2) とゲーエン (Gehen=進む) を合わせた造語」だそう。
 
金沢には元日本代表のFWの久保選手がいます。この日の主役は彼でした。
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長野に襲来した金沢サポーター。ゴール裏の数は思ったより少ないかも。
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金沢のカラーは、赤・黒・白なのかな。Jリーグで言うと浦和や札幌のイメージ。
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当日は、金沢の和倉温泉の「わくたまくん」が観光PRで来ていました。ゆるキャラグランプリもよろしく。
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後ろ姿も撮ってあげちゃう。
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2014年に北陸新幹線が金沢まで開業すると、長野~金沢は約1時間で行けるようになります。
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ミス100万石のお姉さんもお仕事中。私もアンケートに答えて福引をしましたが、参加賞の金箔飴でした。
 
試合開始の時の長野サポーター。
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試合の観客は3007人でした。3000人超えを目指しているそうなのでその点はよかったのかも。
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この日は地元のテレビ信州で生放送がありました。解説は水沼貴史氏。栃木に行って解説をしなくてもいいの?
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テレビ信州は日本テレビ系列のTV局。長野放送も長野x松本戦を放送したし、信越放送は中継しないのかな。 
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試合中。
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試合終了。
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長野 0 - 3 金沢
 
金沢の圧勝。完勝です。
先制点を決めた久保選手の打点の高いヘッドは、さすが元・日本代表。長野のGKは動けませんでした。
金沢の2点目は、長野GKの死角になったようであっけなく決まりました。
金沢の3点目は、審判の気まぐれでしょうか。それだけ金沢の試合運びに勢いがありました。
 
長野のJFL無敗記録は13でストップ。これはこれで素晴らしいことだとは思いますけどね。
長野は、基本失点しない戦い方にシーズン途中からシフトしてきたので、試合中にリードをされる展開に
慣れていないように感じました。長野の3点差以上負けは、公式戦では相当前まで遡らないと記録にない模様。
 
金沢サポーターは、メインスタンドアウェイ寄りにも結構来ていましたよ。
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金沢はスタジアム改修をして、動員を増やせばJ2に行けると思うんですけど、その辺はどうなんでしょうか。
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金沢、長野、松本。無駄に熱い北信越リーグと揶揄された戦いが、JFLに舞台を移して再開中です。