秋田旅行記の延長編です。
秋田市民市場というところに行きました。お魚、野菜、お肉、衣料品や薬局などあります。
平日ということもあってさほどにぎわっている様子ではなさそう。なぜかこのカットパインが
多く売られていました。すぐに食べるぶんには便利ですけど。
水産物を扱うところでは、魚卵の品揃えが良くてうらやましかった。たらこもたくさん。
市場内にある、支那そば屋さんの伊藤さんへ。
ここの市民市場って日曜日はお休みなんですよ。でもこの伊藤さんは営業している様子。
シンプルな中華そばをいただきました。優しい味わい。右上の白い大きいものはお麩です
福井とかにも西武あるけど。岡崎、大津、高槻にもあります。それ以外は全て首都圏に。
秋田と言えば銘菓「金萬」。食べてみたかったけどなんとなく買えなかった。
あ、なんかのコラボ自販機がある。
秋田ノーザンブレッツ。と言われても私知りませんでした。どうやらラグビーのチーム。
Bリーグ、バスケットの秋田ノーザンハピネッツは、「ノーザン」の部分をノーザンブレッツと
共有することでシナジー効果も考えてのことだそうです。サッカーはしなかったのね。
駅前の告知ポスター下部の予告ボードが、試合翌日にはちゃんと新しいものに
入れ替わっていました。やるな。
さてと、秋田ともお別れです。特急いなほに乗って新潟まで行きます。
あららボケちゃった。
秋田発のいなほは本数少なめ。
指定席で帰ろっと。平日ですから自由席でも良かったけど指定ならより静かに過ごせる。
と思って指定席買ったのに私の席のすぐ前に老夫婦が乗ってきてソワソワ席を移動
したり落ち着かない行動をとるので嫌気が指して私が自由席へ逃げました。ついてない。
ガラガラの指定席でなんですぐ前の席が埋まらなきゃいけないのよ、もう。
日本海を沿うように南下する路線です。天気良くて暑かったくらい。
バター餅食べたりして4時30分頃に新潟駅へ到着。バター餅お勧め。おいしい。
秋田の印象は、真面目な街。長野市より真面目。でもそういう街って「つまらない」とか
言われて若者が出ていっちゃうんですよね。そして秋田は遠い。JRの最速で言うと、
秋田新幹線って盛岡からは在来線を走る特急と変わらない速度なので遅いんですよ。
一度出ると帰りにくい街なのかもしれない。でも駅前の景色はなかなか趣があって
いい街だと感じましたよ。行かなきゃ行けない街でした。それが秋田。