SPRING DREAM

しばらく富山のネタ続きます

2017 なでしこリーグ第11節 長野パルセイロ・レディースvsジェフユナイテッド市原・千葉レディース

長野Uスタジアムで試合を見てきました。

長野は去年からリーグ戦、カップ戦含めて対千葉戦5試合5連敗中。相性なのかも。
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ジェフの三上監督。まだお若いですよ。秘密だけど今年年女。
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ジェフの鈴木コーチ。すらっとしてかっこいい。秘密だけど今年年女。(調べてびっくり)
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ジェフの成宮選手。秘密だけど…と言いたかったがまだ22歳でした。
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試合はジェフのキャプテン、上野選手の初得点で先制。
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ジェフのストロングポイントは…正直指摘するのは難しい。ここが強いというポイントは
ありません。相手からすると対策を立てにくいチームです。マークすべき選手は成宮選手
しか浮かばないけど、彼女は自由奔放に動き回るので相手からすると厄介な選手。
キープもできる、そしてギリギリまでボールを持つことが出来て危なげなく見方にパスを
渡すことができます。それはボールを持ちながら周りを見つつ、カラダの向きをいつでも
いいパスが出せるポジションを保っているから。これが出来る出来ないは才能の差かも。
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このあたりまで両チームスタメン変更なしでした。長野はGK望月選手、DF木下選手
などが見当たらない。今年の降格の心配はもうほぼないので、正直育成を本田監督は
考えているのかもしれません。いなくなった横山選手の影を追っていてもしょうがない。
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なんかどんどん減ってきていない?バブルが弾けたよう。
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長野 0 - 1 千葉
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先週土曜日に浦和とカップ戦で90分の死闘を繰り広げたジェフにしてみれば、今日の
長野は比べれば、やりやすい相手でした。
長野はFWの泊選手が孤立、途中出場の神田選手は残念ながら成長が見えていない
ですね。ボール持ったら前に行きたい。わかります。でも行くだけのテクニックはない。
止まってしまう。そして横か後ろへパス。それでは攻撃が手詰まりになってしまいます。
自分で動いてスペース作る、タイミングよく飛び出す、何かしら工夫がほしいところ。
うまい選手の動きを真似してもいい。せっかくいいお手本がすっとそばにいたのに…