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大人の自由研究 長野県議会選挙について考える

なんか県議会選挙やってますよね。

 
一票の格差ってあるじゃないですか。
あれって最低でも格差2倍未満におさえるべきだと思うんですよね。たとえギリギリでも。
一人で2票分の価値があるっておかしいですもの。
でも今回の選挙でも格差は2倍以上ある選挙区があるらしい。
なんで是正できないのかな?と調べたら
「地域性」
「歴史的背景」
「実情」
などの言い訳でやらないみたい。
人数の少ない選挙区は、近隣の大きい選挙区と合区して、全体の一票の格差を減らす、という
努力はしているようです。
今回の選挙で言うと、長野市選挙区や松本市選挙区は、近隣の人数の少ない選挙区を合区して
一票の格差を少し減らしました。飯田市選挙区は合区してさらに定数が1つ減りました。
定数が1つ減ったのは、県の人口がだんだん減ってきているから、その分減らしたらしい。
議員定数1あたりの有権者数は3.6万人を目安にしているそうです。
 
一番一票の価値が軽い(一票に対して有権者数が最も多い)のは、どうやら諏訪市選挙区みたい。
諏訪市選挙区は定数1で選挙の区域は諏訪市のみ。
一番一票の価値が重い(一票に対して有権者数が最も少ない)のは、はっきりわからなかったのですが、おそらく飯山市下水内郡選挙区か、南佐久郡選挙区のどちらか。
下水内郡は、栄村しか存在していませんけど。
南佐久郡は、佐久市より南の町村ですが、あまり人口の多い町村はないのでここも将来は
定数是正の検討が入るのかもしれません。
選挙区に入っているのですが、生活圏は飯山市周辺だと思うので飯山市下水内郡選挙区に
組み込んだ方が一票の格差は改善すると思うんですよね。郡の選挙区分割をするのはやっぱり
だめなのかしら。
将来的には格差是正のためにどんどん合区されていくと思います。
上高井郡選挙区も須坂市選挙区と合区されて定数2の須坂市上高井郡選挙区になりましたし。
でもこれをすると、定数は変わらなくても、それまでは上高井郡選挙区で一人、須坂市選挙区で
一人選出できていたものが、合区すると須坂市地区から2人の代議士が選出されて上高井郡地区
からは代議士が選出できないということも考えられます。なぜなら人口で全然敵わないから。
それは今回合区となった長野市上水内郡選挙区もそうですよね。
今までは上水内郡選挙区から一人代議士を選出できていたわけですが、今回からは同じ
長野市地区の立候補者と選挙で争わなければなりません。
上水内郡は、飯綱町信濃町・小川村の3町村ですが、いずれも長野市と隣接していますし
生活圏・経済圏の結びつきでいえばそんなに違和感のある合区ではないですけど。

大町市東御市駒ヶ根市のような定数1で選挙区地域がその市全域のみ、という選挙区も
一票の価値が重いので、定数是正の対象になっていくと思われます。
東御市選挙区は、小諸市と合区して、東御市小諸市選挙区で定数2にしてしまえば簡単に
一票の格差が是正できるし、各々の市から代議士は選出できるしそんなに反対は起きないと
考えます。その他のところは、市+郡の合区するにしても郡の選挙区を分割していいのか、などの
問題が多く、結局は合区して定数2から3とかの選挙区を作って一票の格差を減らしていく方向に
向かうと思いますけどね。