なんか県議会選挙やってますよね。
一票の格差ってあるじゃないですか。
あれって最低でも格差2倍未満におさえるべきだと思うんですよね。たとえギリギリでも。
一人で2票分の価値があるっておかしいですもの。
でも今回の選挙でも格差は2倍以上ある選挙区があるらしい。
なんで是正できないのかな?と調べたら
「地域性」
「歴史的背景」
「実情」
などの言い訳でやらないみたい。
人数の少ない選挙区は、近隣の大きい選挙区と合区して、全体の一票の格差を減らす、という
努力はしているようです。
定数が1つ減ったのは、県の人口がだんだん減ってきているから、その分減らしたらしい。
下水内郡は、栄村しか存在していませんけど。
定数是正の検討が入るのかもしれません。
組み込んだ方が一票の格差は改善すると思うんですよね。郡の選挙区分割をするのはやっぱり
だめなのかしら。
将来的には格差是正のためにどんどん合区されていくと思います。
からは代議士が選出できないということも考えられます。なぜなら人口で全然敵わないから。
今までは上水内郡選挙区から一人代議士を選出できていたわけですが、今回からは同じ
長野市地区の立候補者と選挙で争わなければなりません。
生活圏・経済圏の結びつきでいえばそんなに違和感のある合区ではないですけど。
一票の価値が重いので、定数是正の対象になっていくと思われます。
一票の格差が是正できるし、各々の市から代議士は選出できるしそんなに反対は起きないと
考えます。その他のところは、市+郡の合区するにしても郡の選挙区を分割していいのか、などの
問題が多く、結局は合区して定数2から3とかの選挙区を作って一票の格差を減らしていく方向に
向かうと思いますけどね。