記事をアップするかどうか少し迷いましたが、載せてみます。せっかく行ってきたので。
松代象山地下壕の南に向かってしばらく車で移動すると、この施設があります。
この施設の近くには来客者用の駐車場はありません。ここへ来る手前にある、専用の駐車場を利用します。
「地震観測所前公衆トイレ」という結構立派なお手洗いがあります。そこの前に駐車場があります。
神田川という名前の川の、がくえん橋という橋を渡って少し登って歩いた先にこの施設がありました。
この施設の近くには来客者用の駐車場はありません。ここへ来る手前にある、専用の駐車場を利用します。
「地震観測所前公衆トイレ」という結構立派なお手洗いがあります。そこの前に駐車場があります。
神田川という名前の川の、がくえん橋という橋を渡って少し登って歩いた先にこの施設がありました。
入ってすぐの所の左側にモニタがあります。この施設などの説明を見ることができます。


中の廊下。全体的に暗い場所です。人が近づくと感知して明かりが点灯する仕組みになってました。


象山地下壕は5.9km、ここの地震観測室がある真鶴山地下壕は2.6km、皆神山地下壕は1.6km掘られました。
この施設に置いてあった資料によると、善白鉄道の隧道を利用して皇太子のための施設を計画していたとか、
長野市の周辺各地に通信施設、送信・受信施設、印刷局、海軍壕などを作る予定の説明が記されています。
象山地下壕と比べるとあまり訪れる人も少なそう。しかし、こんな奥まった山のふもとに
天皇の間や皇后の間が作られていたことが驚きです。
この施設に置いてあった資料によると、善白鉄道の隧道を利用して皇太子のための施設を計画していたとか、
長野市の周辺各地に通信施設、送信・受信施設、印刷局、海軍壕などを作る予定の説明が記されています。
象山地下壕と比べるとあまり訪れる人も少なそう。しかし、こんな奥まった山のふもとに
天皇の間や皇后の間が作られていたことが驚きです。
まわりの静けさと、施設の重さみたいなギャップが感じられる場所でした。