赤沢森林鉄道に行ってきました。
本当のことを言うと、8/10の月曜日にも行ったのですけど。
森林鉄道も、休養林も閉園中でした。先月の大雨で道路が土砂崩落したみたい。
その夜に(車中泊の車の中で)念入りに各ホームページをチェックしたところ、再開する予定はあるみたい。
「赤沢自然休養林」でツイッターでサーチしたところ、公式っぽいアカウントを発見。
それを見ると「11日から再開予定です」との情報が。
11日?明日(10日月曜日の時点で)から再開するのね、なら朝から行きますか!
入り口で入園料600円を係の方に支払って到着。
赤沢森林鉄道は、昭和50年まで運行されていました。日本の森林鉄道では最後のほう。
昭和62年に短い距離ながら乗客を乗せる鉄道として復活。
昔の運行の時は、地元に住む方は無料で乗れたんだそうです。命の保証はないけど。
往復で大人900円。片道切符はありません。帰りは歩いて戻ることもできますが、
返金などはされません。また、行きは歩いていって帰りだけ鉄道に乗りたい、のような
こともできません。終点で5分くらい停車します。
乗客は15人くらい。この日最初の時刻の便でした。
一番前に座りました。緑と川の流れの中を進んで行きます。
スピードは、歩くより速く、自転車より遅いですね。ゆっくり。
終点の滞在時間は短いので、すぐ横を流れる川の水に触れるとか、そういうことを
しているとすぐ時間になります。ここで30分留まって次の便にも乗れるのかな?
帰りのために方向転換するところ。運転するところは行きと帰りだと向き変わるのか。
車両はちょっとボロ。
資料館もあるので、そこで昔の写真とか設備のモノとかみられますよ。
これをみると、「命の保証はないよ」ってかいてありますね。
昔は、国鉄の駅まで線路は繋がっていたんですよね?