何やらインパクトのある見出し。セブンイレブンで新聞買ってきました。70円。
ほほぅ。
ふむふむ。そして公式からとりあえず否定のお言葉。
長野市民新聞が、信州ブレイブウォリアーズがホームアリーナのキャパシティの関係で昇格
出来ない問題に関してホームタウンの千曲市から離れる・出ていくということを記事にしました。
それに対して信州ブレイブウォリアーズが公式で、別にそういうことが決まったわけじゃないん
だからねっ!という声明を載せたということです。
でもなんとかしなくては…ということも正直に書いてあります。
長野県内でバスケットの試合が出来て、B1リーグのライセンスを満たす5000人以上入る
体育館・アリーナというと3つしかない、ということに新聞記事は触れています。
つまりこのままことぶきアリーナ千曲がB1リーグのライセンスを満たす5000人入るように改修・
改築するのは難しそうなので、だったらB1昇格のためにホームタウンの移転、あるいは追加を
選択肢にはあるわけです。
なんでことぶきアリーナ千曲の新築の時にB1リーグ基準を満たす規模にできなかったのか、という
疑問はありますよね。まだ出来たばかりのことぶきアリーナ千曲ですから。
それは信州ブレイブウォリアーズも千曲市に5000人入る体育館にしてほしいとお願いしたの
ですが、お金の関係でそこまで大きな体育館は造れなかったというのが実情です。
そもそも2000人規模の体育館だったものをB2リーグ基準を満たせる、3400人入る大きさに
グレードアップして造ったのがことぶきアリーナ千曲です。
実際、3400人も入れば現状では充分だとは思うのですが、将来的にB1リーグはもっと観客が
たくさん入るスポーツにしたいという、リーグ側の鉄の意志があります。
今回の新聞記事は、もしかしたら観測気球かもしれません。
このままことぶきアリーナ千曲の増築しないと千曲市を出ていくよ、というある種の脅しかも。
造ったばかりのことぶきアリーナ千曲を増築とかできるんでしょうかねぇ。