SPRING DREAM

しばらく富山のネタ続きます

もろこし街道 小林農園

信濃町のもろこし街道に行ってきました。

 

信濃町は、おいしいとうもろこしが穫れる地域として長野県では有名。

標高が高く(700m前後)、寒暖の差が大きいなどが理由です。

とうもろこしの作付面積は、長野県は全国3位。(平成29年データ)

北海道・千葉・長野・茨城・群馬の順です。出荷量、収穫量はまた別です。

f:id:tatebayashihappy:20190816152551j:plain

いくつかある直売所の中で、一番規模が大きいのが小林農園さん。

f:id:tatebayashihappy:20190816152843j:plain

その場で食べられることもできますし、持ち帰りもできます。

焼きとうもろこし売り場、蒸しとうもろこし売り場、産直売り場とわかれています。

f:id:tatebayashihappy:20190816153034j:plain

蒸したとうもろこしがどんどん運ばれてきます。これを焼きます。

f:id:tatebayashihappy:20190816153111j:plain

焼いているお姉さん、暑そう。1本300円のとうもろこしが飛ぶように売れる。

まとめて購入する人も多く、1分で3本以上は捌けるような。

利益で飲食スペースを拡張したり駐車場増やしたりお手洗い新規に造ったりと、

投資してますね。商売ってやり方次第でどんどん伸びる。

f:id:tatebayashihappy:20190816153159j:plain

2017年までは1本250円だったそう。それよりもっと前は1本200円。

ただ、焼いて手間ひまかけて販売しているのですから1本300円は決して

高い金額設定とは思わないですけどね。その場で食べればお茶とお漬物も無料で

いただけます。持ち帰った場合はどうなるかというと。

f:id:tatebayashihappy:20190816153242j:plain

半分がおまけでつきます。つまり1.5本で300円。そう考えるとそんなに高い

わけではないですよね。やっぱり焼きたてを食べるべき!持ち帰って食べても

いいけどさ。

f:id:tatebayashihappy:20190816153318j:plain

とうもろこしの販売は7月下旬から8月いっぱいくらい。年によって若干変動します。

f:id:tatebayashihappy:20190816154419j:plain