信濃町のもろこし街道に行ってきました。
信濃町は、おいしいとうもろこしが穫れる地域として長野県では有名。
標高が高く(700m前後)、寒暖の差が大きいなどが理由です。
とうもろこしの作付面積は、長野県は全国3位。(平成29年データ)
北海道・千葉・長野・茨城・群馬の順です。出荷量、収穫量はまた別です。
いくつかある直売所の中で、一番規模が大きいのが小林農園さん。
その場で食べられることもできますし、持ち帰りもできます。
焼きとうもろこし売り場、蒸しとうもろこし売り場、産直売り場とわかれています。
蒸したとうもろこしがどんどん運ばれてきます。これを焼きます。
焼いているお姉さん、暑そう。1本300円のとうもろこしが飛ぶように売れる。
まとめて購入する人も多く、1分で3本以上は捌けるような。
利益で飲食スペースを拡張したり駐車場増やしたりお手洗い新規に造ったりと、
投資してますね。商売ってやり方次第でどんどん伸びる。
2017年までは1本250円だったそう。それよりもっと前は1本200円。
ただ、焼いて手間ひまかけて販売しているのですから1本300円は決して
高い金額設定とは思わないですけどね。その場で食べればお茶とお漬物も無料で
いただけます。持ち帰った場合はどうなるかというと。
半分がおまけでつきます。つまり1.5本で300円。そう考えるとそんなに高い
わけではないですよね。やっぱり焼きたてを食べるべき!持ち帰って食べても
いいけどさ。
とうもろこしの販売は7月下旬から8月いっぱいくらい。年によって若干変動します。