たまーに、見に行っているんですよ。レディースの試合。
女子サッカーは、強い弱いがわかりやすくて見る目が素人の私でも判断はたやすい。
福岡ゴール裏には、ひとりサポーター。地域リーグなんかだとたまにいます、ひとりサポーター。
メインスタンドには他にも福岡を応援しているらしき人もいましたけどね。ゴール裏は彼ひとり。
後ろのダンマクとかも、彼がひとりで設置しています、たぶん。ひとりサポーターとはそういうもの。
ひとりサポーターの至福?の時。選手は当然応援してくれたサポーターには挨拶にきます。監督・コーチも。
長野 4 - 3 福岡
福岡ってもっと強いチームかと思ってました。と、私に書かれても致し方のない内容でした、福岡は。
うーん、多分福岡は格下(と想われる)長野相手に選手を入れ替えてお試しなんかをしたのかもしれません。
長野の4得点はどれもキレイに流れからのゴール。後半40分すぎて4-1だったので気の緩みがあったのか
福岡が立て続けに2得点して4-3になって試合の雲行きが怪しくなるも長野が逃げ切り。
女子サッカーは、戦術のお勉強をするのには向いています。動きが早くないので目で追うのも楽ですし、
やろうとしていることの意図は見えやすいです。今日の長野は3-4-3のシステム。
長野は優位にたてました。女子サッカーは、DF陣、GKも含めて高レベルにならないとあまり機能しません。
つまり中盤でいかにボールを支配できるか、危険な場面をつくらせないかが大事になってきます。
ゴール前決定機になれば、冷静に決めるテクニックさえあればだいたいは得点できます。
そういえば、ひとりサポーターの彼。挨拶を受けていました。
最初から最後まで声を出して応援していたひとりサポーターの彼もお疲れ様でした。