東和田で行われたJ2・J3入れ替え戦を見てきました。
今週が長野で、来週は讃岐のホームスタジアム、丸亀で試合が行われます。
あら懐かしい横断幕。el-voce 2001
「エル・ヴォーチェ」さんの横断幕です。2001は、おそらく活動を始めたのが2001年からなんだと思います。
節目になると現れる横断幕です。JFL昇格を決めた市原臨海でもこの横断幕が姿を見せてました。
今現在は、エル・ヴォーチェさんは発展的解消?したのかな。インチャーダ・ナガノに発展したのでしょうか。
最初に、長野エルザ時代のゴール裏にあった横断幕が、これ。「THE BATTLE OF NAGANO」
確か実物はもう少し小さくて字も黒色だったかな。違ったっけ?この後、毎年少しづつ横断幕が増えて
いったんですけどね。この横断幕を初めて見る長野サポーターも少なくはないでしょうね。
こちら長野側の手書き横断幕。「長野の想いを懸けて絶対昇格」
こちら讃岐側の手書き横断幕。「絶対残留」
☆のコレオグラフィ。
讃岐はバス5台で来そうです。長野は、それ以上のバスを出して讃岐に行く模様。
観客は8944人。長野ホームゲームの過去最高の入場者数ですが、リーグ戦ではないから参考扱いですね。
J2・J3入れ替え戦の看板。
今日はもう明日12月という時期にしては暖かい気候。17度まであがりました。
試合終了。
長野 0 - 0 讃岐
入れ替え戦は、レギュレーションがちょっと特殊です。
昇格チームの決め方は、順番に
・2試合行って勝利数の多いチーム
・得失点差
・アウェイゴール数
・それでも同じ場合は30分の延長戦
・それでも決着がつかなければPK戦
特に注目すべき点は、アウェイゴール数のくだり。
アウェイチームが得点すると、ホームチームの得点より価値があるとされている点です。
来週の試合で、長野が仮に1点とって、讃岐も1点とって 1-1 の引き分けの場合、2試合とも引き分けですが
アウェイゴール数の差で長野がJ2昇格、ということになるそういうレギュレーションです。
なので、来週の試合は0-0のスコアレスドロー以外は、すべて延長戦に突入しなくて決着がつくということです。
来週勝ったチームがJ2昇格、来週得点がある状態で引き分けなら長野が昇格、
0-0なら延長戦、そういうことになります。
来週は南長野でパブリックビューイングが行われるそうです。私はこの日は味の素スタジアムに行きますけど。