SPRING DREAM

水曜日に有明コロシアムに行きます

2018 なでしこリーグ第14節 長野パルセイロ・レディースvs

長野Uスタジアムで試合を観てきました。

浦和が相手。
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菅澤選手は現役のなでしこ代表。あとは吉良選手とか安藤選手なんかも代表経験豊富ですね。
安藤選手は最近博士号を取りました。博士ですね。
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もっとたくさん来てもいいのよ。浦和サポーターの方。(ビジョンとは関係ありません)
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優 衣 香 こんな荘厳なダンマク作ってもらえるのね。
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試合はスコアレスドロー。 2-2のスコアレスドローというネタもあるけど。
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長野 0 - 0 浦和
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長野は色々浦和対策をしてきました。
センターバックの高橋選手に変えて野口選手をスタメンで起用。これは坂本選手と二人で相手の
菅澤選手を挟んでマークするという作戦。野口選手の高さを活かすということです。
そしてずっとダブルボランチを國澤選手と組んでいた木下選手を控えに回して、禁断の國澤選手の
アンカーシステム(ワンボランチ)の採用。これは本田監督は意図的にやらないようにしていたと
思いますが、そうはいっても國澤選手のアンカーはやればうまくいく。女子選手でアンカーが出来る
選手ってあんまりいないんですけどね。実際今日の國澤選手はイキイキ。相方なんていらない、と
言わんばかりの自由さ。ただ、これに慣れてしまうと代えが効かなくなって彼女がいない時に困ると
いう危険性もあるので本田監督はやめたのだと思います。でも今日はやってきた。
そして中野選手を二列目の真ん中に配置。齊藤選手と真ん中に揃えてワントップの横山選手に
ボールを配給したいという試み。中野選手は利き足が左なのでサイドに置きたくなることが多いの
ですが、パサーとして使うにはやはり真ん中の方が中野選手には合っていますね。
大宮選手・齊藤選手・中野選手・中村選手の二列目は壁となって機能していました。
4-1-4-1みたいなシステムに私には見えました。

長野は横山選手、浦和は菅澤選手、どちらも現役なでしこ代表のFW対決でしたが、結局二人とも
得点は決められず。要はこの二人をマークしておけばそうそう得点されないだろうという考え方は
できますよね。実際そうなりました。試合開始からは長野のいいペース。後半は浦和が盛り返して
きたと思いました。シュートやチャンスは長野が多かったかな。両チーム、引き分けなんていらない
勝ち点3とるんだという気迫があって良い試合でした。