長野灯明まつりに行ってきました。
今日まで開催。近年は少し開催期間が短くなりました。
これが大賞作品だったかな?
ONE NAGANO が書かれていますね。
山門。紫の色がきれい。
金色に輝く本堂。
鐘楼は赤色。
小ネタですけど、古来日本語では色を表す表現は4色。赤・青・黒・白の4つでした。
その他の色の表現はその後からできたもの。黄色や茶色が続くんですけどね。
その証拠に、赤・青・白・黒の4色だけ、その後に直接「い」という言葉をつけて
色の表現ができます。あかい・あおい・しろい・くろい。
その他の色は、こうはいきません。みどりい、とか言わないでしょ?
紫い、金い、銀い、黄い、茶い。どれも成立しません。
黄色と茶色だけ、黄色い・茶色いという「色+い」で表現が成り立ちます。
これは最初の4色の後に黄色と茶色という色の表現ができたことが影響しています。
小ネタおわり。今年の灯明まつりもおわり。やっぱり少し寒くないと雰囲気でないね。