中野市にある、延徳温泉に行ってきました。読みは「えんとく」。
なんと無料。しかし…
野外で浴槽がポツンとあるだけ。そもそも工場の敷地に設置してあります。
藻がすごい。入浴することに関しては別に禁止されている訳ではありません。
でも入る時はひと声かけてね、というお知らせをTV放送で見ました。
とはいえ、私有地ですからある程度常識のある行動を求められます。
まあ、裸でウロウロしたりしなければいいでしょう。入浴するなら粛々と。
斑尾のリゾートホテルが、タンクローリーで温泉の湯を汲みに来ているそう。
グーグルストリートビューだと、その場面が映っていますね。
ちゃんと温泉としての認定などは受けているんだそうです。
藻をゴシゴシするための用具がおいてありますね。先客の残したものかな。
車で行くのが現実的ですが、工場の敷地に車を停めるのはやめておいたほうが
いいかな。私有地ですので。あぜ道に邪魔にならないように停めるのであれば
農作業の邪魔にならないようにすれば許されるかと思います。
お湯の温度は、手で触れた感じでは39度くらいじゃないかな。
ぬるすぎず、かといって熱すぎずある意味優等生な温度です。
延徳という名前は、ここ周辺の地名なんですが、元々は延徳は年号です。