官報って要するに国からのお知らせペーパーですよね。
長野県内だと、善光寺門前の西沢書店が唯一扱って(販売)しています。
一般の人にとってはあまり縁のない官報ですが、官報に載ることのひとつに
「帰化が認められた人」の項目があります。外国人から日本人になった人。
2月6日の官報に、帰化が認められた人の一覧に信州ブレイブウォリアーズの
ジョシュ・ホーキンソン選手が載っていました。
今日(2月6日)からホーキンソン選手は日本国籍となりました。
官報には「ジョシュア・ハーコン・ホーキンソン」と書いてありました。
本来はジョシュアさんなんですね。日本名も今までのそのままにするのかな。
今回の帰化がどういう意味を持つかといいますと、彼が所属しているバスケットの
Bリーグで「外国人選手でなくなる」という変化が起こります。
帰化枠という扱いですが日本人ですので外国人選手の運用から外れることによって
より強いチーム編成ができるようになるわけです。
そしてバスケットの日本代表に呼ばれる可能性もあります。
今シーズンは信州ブレイブウォリアーズでプレーしますが、来シーズンも
同じく信州ブレイブウォリアーズでプレーしてくれるとは限りません。
間違いなく高額の年俸を提示されての争奪戦が始まります。
プロ選手だから高額の年俸を提示されて断る断らないは自由ですが、
札束で争われると信州は不利かなぁ…
今の勝久マイケルヘッドコーチとその仲間たちとの空間が好きだと
思ってくれたら残ってくれないかな…(希望的観測)