SPRING DREAM

大型連休中は記事多めに更新予定

会津・山形旅行記 その1

8月11日の山の日から、8月13日まで会津と山形に旅行してきました。

 

朝6時15分くらいに家を出発しました。

途中、飯山のすき家で朝ごはんを食べようと思っていましたが、飯山のすき家

毎日午前10時の開店。朝は営業していなかったか…

コンビニでおにぎりを買って食べて、栄村から新潟県津南町に入り、

十日町を通り魚沼を過ぎて、只見線を沿うように福島県を目指します。

途中の道の駅いりひろせで休憩。ここまで約3時間。

 

福島県に入り、田子倉湖が見えます。田子倉ダムによってできた人造湖

 

六十里越峠開道記念碑。下に田中角栄先生(ここではこう呼ばないと)の文字が。

ろくじゅうりごえ 雪割り街道という名称で呼ばれています。

新潟側の集落と福島側の集落の距離が六里(約24km)なのに対して、

険しさ故に六里が六十里に感じられるほどだということからこの名称がついたと

言われています(諸説あり)

 

11月中旬から5月中旬までは冬季通行止め。半年間通行止めですね。

 

少し進んだ先にあった、J-POWER(じぇいぱわー)只見展示館を見学。

 

無料ですが、きれいな建物で涼むにはちょうどよかった。

 

しばらく車を走らせると、只見駅があります。おかえり只見線

水害で不通のあと、このまま廃止しようという動きもあったそうですが、

道路がこの区間は冬季通行止めされることもあり防災上の観点からも鉄路で

繋いでおく意味があるそうです。赤字区間なのに廃止されなかったのもその理由。

観光路線でもあります。地元市町村や福島県も金額的に相当負担しています。

また、福島県は東北6県の中では仙台を抱える宮城県の次に人口が多い県。

鉄路を存続させるためのプライドを守るだけの経済規模があることも重要。

 

駅の近くにノボリが。縁結び神社が私を呼んでいる(呼んでない)

 

予定にないけど寄り道して行くのだ。真夏の陽射しの中歩くと鳥居がありました。

 

近そうな気がしたけど結構遠くて登りました。体力使っちゃった。

 

この先にも行けるのかな?険しそうなので無理して行かない。

行けないのかもしれない。ちょっとわからなかった。

 

予定にない寄り道ができるのが一人旅のいいところ。誰も文句言わない。

 

なんやかんやで会津若松駅に到着。午後1時くらいでした。

お城(会津若松城鶴ヶ城)の最寄り駅は二つお隣の西若松駅

ここの東横インに宿泊することも考えたけど少しお値段高めだったのでパス。

 

転車台があるっぽい。でも見に行けないみたい。

 

お城の西側に短い距離で会津若松駅七日町駅西若松駅と並んでいます。

七日町駅は「なぬかまちえき」と読みます。

 

会津若松駅のお店で地元の飲料を買ってみた。

店員のお姉さんが「よく振ってから飲んでくださいね」とアドバイスを下さったの

ですが、そのネイティブ東北弁イントネーションに痺れちゃう。

私みたいにエセ標準語を普段使って生活していると地元言葉が眩しい。

 

あれっ こんなとことに黄色いラーメン屋さんが(わかっていたくせに)

 

会津若松といえば、推しは野口英世博士。お札のお方。

生まれは猪苗代ですが高校生年代の頃に会津若松で過ごされたそうです。

 

ホテルにチェックインして、その夜は10時半には寝ました。

早く寝る。回復して次の日に備えるのだ。睡眠・休息大事。

 

その2につづきます

tatebayashihappy.hatenablog.com