会津若松城へ行った記事です。
復元されたお城は、明治時代初期の写真を元に再現されました。
壊される前の写真が残っているんですね。
昭和40年(1965年)に再建されました。もうすぐ60年ですか。
会津に行く前に、ウィキで会津の歴史をチラッとみたんですけど、史実が
ずらっと書いてあるだけで難しくて頭に入ってこないレベルでした。
お城の中は会津の歴史がわかりやすく展示されていてとてもいいです。
6つの領主が治めた会津。東北では仙台藩に次ぐ大きさの石高を誇りました。
長野市を治めていた武士のお殿様って地元民でも知らないよね。
長野市松代地区と上田市は真田家です。それでは善光寺周辺の昔から人が住んで
いた地域って誰が治めていた?これは少し意地悪な質問でしたね。
答えは、善光寺領だったので幕府直轄領(天領)でもなく、長野藩などもなく、
善光寺領、つまり乱暴な言い方をすれば善光寺がお殿様みたいなものでした。
賊軍とされた会津藩は、遠く青森の極寒の地の開拓を余儀なくされました。
青森の積雪量は東北の中でも別格の多さです。
入場料は大人で520円です。
お城があった街は、その一帯が公園などになっていることが多いですよね。
城下町は趣きがあっていいですね。
ここにも赤べこ。
会津若松城のマンホールの蓋。
この日の会津若松の10時の温度は31度でした。蒸し暑かった。
このあと会津さざえ堂に向かいました。