中には勝手に入れません。怪しまれない程度にソーシャルディスタンス。
これが気温を観測する装置かな?雨量計とかも。
気温を観測する装置は、地上から高さ1mのところにあります。
霜が降りる時は、予想最低気温より少し低くなるのは地上との温度差も
関係しています。
箱清水、といえば善光寺があるまわりの住所。
明治7年、長野村が長野町に改称。明治9年、長野町が箱清水村を合併して
新しい長野町に。歴史ある地区なのです。そこに気象庁。
いわゆるいい場所に建物は建っていますが、長野市民なら知っていますが
この場所、小高い山の上みたいなところなんですよ。
風通しも良く、すぐ近くには神社もあって大きな木があり緑が豊富。
1889年(明治22年)から観測を続けているそうですが、
何が言いたいのかというと、長野市民が感じる実態の気温と少し
違うのではないのか、という不満ですね。
もっと街中に気象台ごと降りて来てよ。とは言っても継続性からして
移動はできないんですよね。
あと、長野地方気象台と特徴としては、降水量が全国47都道府県の
メインの気象台の中では、一番少ないんだそうです。降水量が少ない。
ということは、他の地域はもっと雨の日が多いってことなのか。
昔はすぐ横にNHK長野放送局がありました。
清泉女学院は、中学校と高校がここにあります。
漢字表記は中学校で英語表記は高校なのか…