ここの地名の新諏訪は、この諏訪神社からとったそうです。
諏訪神社、という神社はあちこちにありますね。長野県内にもたくさん。
紀元二千六百年記念、というのは1940年の11月に行われた行事。
神武天皇即位紀元2600年行事のことです。
一番右は二宮金次郎像。
ブランコや鉄棒、すべり台などの遊具も置いてありましたが、ブランコは
使えないようになっていました。遊ぶ子供ももういないんでしょう。
立派な社殿です。こういう場所はやっぱり緑が映える季節がいいですね。
台座の上のは何か置かれていたのかな。
戦時中に供出させられた、とかかも。わからないけどね。
毎年9月20日に、奉納花火が打ち上げられます。
起源は1836年に流行った疫病を追い払う願いを込めて始まったもの。
その花火は平成10年、長野市の無形民俗文化財に選定されています。
車で行く場合、神社の東奥、少し登った先に神社の駐車場はあります。
神社へは、下(南)の方から登っていくこともできることはできますが…
幅は1.7m制限。高さも2.5m制限がかかっています。狭い。
軽自動車なら通れますが、3ナンバーの車だと違反になりますね。
そうは言っても私がここを通っている時に3ナンバーの車が通ろうと
していましたけど(笑) 慣れた地元の人でしょうね。私なら怖くて無理。
でもここを通らないでこの先に行こうとすると、横沢町の交差点から西に進む
方法しかなくて遠回りになるんだよね。無理したくなる気持ちはわかる。
瓜割(うりわり)は、ここあたり一帯の古い地名。