SPRING DREAM

ちょっとお疲れ気味。

2024 天皇杯 1回戦 長野パルセイロ VS 猿田興業

松本市サンプロアルウィン天皇杯1回戦を見てきました。

 

あまり暑くなくてよかった。なんとTV放送なし。NHKもやる気なし。

松本山雅が県代表だったら放送していたのかな?ガラガラのスタンドはさみしい。

 

芝生駐車場は有料で1500円+発券手数料+システム手数料。

入場チケットは前売り1000円ですがこちらも発券手数料とシステム手数料が

かかります。足すとなんだかんだで約3000円しちゃう。

 

猿田興業ゴール裏。最大で21人まで増えました。

 

対戦相手は秋田県代表の猿田興業(さるたこうぎょう)。

秋田県にはJ3JFLのチームがないので天皇杯の県代表は必然的に

企業チームか大学チームか同好会形態のチームかのどれかになります。



猿田興業サッカー部は、J1から数えていくとJ2、J3JFL地域リーグ1部、

地域リーグ2部。現在東北社会人リーグの2部に在籍しているので6番目。

東北社会人リーグは1部は東北6県ですが2部は南北に分かれています。

北は青森・岩手・秋田。南は宮城・山形・福島。猿田興業は2部の北所属。

山形県代表になった大山サッカークラブは同じく東北2部の南所属。

 

なぜか「松本」の圧を感じる。

 

今日も守護神は松原選手。もうずっと天皇杯は松原選手でいこう。

 

長野は怪我明けの選手の慣らし運転みたいな起用方法も見受けられました。

思ったほどがっつりターンオーバーはしてこなかった。

 

得点すると選手の顔がビジョンに映し出されます。

 

ルヴァンカップで出場しなかった三田選手も得点しました。

 

前半で長野が3得点。森川・三田・進の3選手。

 

後半早々三田選手がこの日の自身2得点目。このあたりで完全に勝負あり。

 

9番を背負いながら出番がほとんどない藤森選手も途中出場で意地の得点。

長野県出身(諏訪市)ですが出番がないのならどこかに修行に行く?

 

途中交代で入った木原選手が得点。長野のFW登録は3人しかいないので

木原選手のおおいなる覚醒を期待しているサポーターは少なくない。

 

同じ写真の使いまわしじゃなくて、短時間で2得点したんです。

左横の時計の針がほとんど動いていないけど別の画像なのです。

 

長野のシュートは33本、猿田興業は4本。

これは仕方ない、さすがに実力差が大きすぎました。

猿田興業はラフプレーはほぼなかったし、やれる範囲で一生懸命プレーしてました。

 

猿田興業のこの日の一番のプレー。長野の進選手のPKを止めた伊藤GK。

 

猿田興業でドラム叩いて応援していたお兄さんもお疲れさまでした。

 

長野ゴール裏に挨拶に行った猿田興業サッカー部の選手たち。

長野ゴール裏から大きな声で「さるーたこうぎょう!」のコールが繰り返されて

選手もここまで大きな声のエールは初体験でしょうから嬉しいでしょうねきっと。

 

長野の次の対戦相手はJ1の東京ヴェルディ。やっとヴェルディも「J1の」と

言える日が戻ってきました。どこかの元「J1チーム」も見習ってほしい。

あ、ここをホームとしているチームのことじゃなくてわんこのチーム。

 

長野 7 - 0 猿田興業

 

 

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