SPRING DREAM

しばらく富山のネタ続きます

藤枝総合運動公園サッカー場

藤枝に行ってきた時の写真です。主目的はスタジアムを見てみたい、という理由です。
 
藤枝総合運動公園サッカー場。平成15年の国体用に造られたサッカー場です。
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藤枝総合運動公園サッカー場、と言うだけあって藤枝市が所有しています。
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収容人員は13000人となっていますが、席があるのはメインスタンドのみ。メインスタンドは5100人収容。
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ちょうどふじが咲いていました。
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バックスタンドから。バックスタンド側は山の斜面を削ったものをそのまま建築に利用しています。
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メインスタンド。屋根もついていますけど、結構雨が降ったら濡れる場所は広そう。
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メインスタンド以外は芝生席ですが、ここを全部椅子席に改修すれば、Jリーグの試合もできるのでしょう。
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メインスタンドにはコンコースがあって売店などもいくつか出店していました。
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スタジアムに行く途中にモニュメントがあります。
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サッカーのまち 藤枝  かつて「中央防犯サッカー部」、のちに「中央防犯FC藤枝ブルックス」として、藤枝から
Jリーグ入りを目指したチームがあった過去があります。藤枝ブルックスJリーグ規格のスタジアムを持って
いなかったため、Jリーグのチームをほしがっていた福岡に移転しました。このスタジアムがもっと早く完成して
いれば、歴史は変わったのかもしれません。福岡ブルックス、その後名称変更でアビスパ福岡となりましたが
源流はここ藤枝にあります。
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スタジアムに行く方法は、藤枝MYFCの試合がある時でもシャトルバスは運行されていない(2013/5月現在)
ので路線バスで。藤枝市自主運行バスの「藤枝駅ゆらく線」で最寄りのバス停まで来られます。
「ほりのうちしも」バス停。藤枝駅から400円です。一つ手前の金吹橋バス停で降りれば200円です。
(別系統バス路線だと230円?かも。帰りに金吹橋バス停から藤枝駅まで利用した時には230円かかりました)
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土日祝日時刻表だと、藤枝駅行き最終は午後6時前の便です。なので遅い時間の試合ですと、このバス停から
駅へは帰れません。一つ藤枝駅寄りの「かなふきばし」バス停まで歩くと別系統の路線バスの午後6時34分の
便があるので、午後4時キックオフの試合でしたら駅へ間に合います。堀之内下から金吹橋バス停まで
徒歩7分くらいです。総合運動公園サッカー場から金吹橋バス停まで約15分くらいで行けると思います。
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この日は、JFLの試合、藤枝MYFC(ふじえだマイエフシー)対AC長野パルセイロの試合が行われていました。
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川と山に囲まれた利用価値が難しい場所を、山を削って無理矢理こんな立派な建物を造ってしまった藤枝市
ここに来る途中の、川を渡る橋も立派なものでしたし、他人事ながらお金の心配をしてしまいます。
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試合?結構適当にみていました(笑) こちらは試合開始の頃の長野サポーター。
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