信州ブレイブウォリアーズのアウェイ富山戦の第2戦の記事です。
実は試合中はあまり撮影していません。試合に見入っていました。
富山はこの試合に負けると、24チーム中の24位、最下位が確定します。
前半終わって富山が1点リード。クロスゲームです。
外のイベント会場でのキャラクター遭遇。海上保安庁のうみまるくん。
うーみんという妹もいるらしい。うみまるくんは兄。
色々と省略して、(というかあまり撮影していないんです)
残り54秒で信州ボール。富山はファウルゲームにするのにはまだ足りてない。
ここからやらかすのが今の信州。そして実際そういう展開に。
最後は信州はボロボロ。富山のハードな守備にボール失うことを繰り返し、
残り6秒で信州が1点リードの場面からの信州ボールのスタートなのに
ゴール下でボールの奪い合いからボールを失って、ボールを確保した富山が
最後に選んだ手段はこの日3本のスリーポイントシュートを決めていた
小野選手へのラストパス。富山のミラー選手が2ポイントシュートを打てれば
一番良かったのでしょうけど、ちょっと体勢が良くなかったのでフリーで外にいた
小野選手へ託したのでしょう。残り1秒で小野選手が放ったシュートはリングに
弾かれてそこで試合終了。
小野選手、試合終了とともにユニフォームで顔を覆って感情を隠したい
行動を思わずとっていましたが、誰も彼を責めることはできないでしょう。
信州は1点差で逃げ切り。富山戦連勝。しかしこのあとの時間に行われた
茨城VS千葉ジェッツの試合で茨城が勝ったため、ゲーム差は変わらず。
茨城がこのあと4試合仮に勝たなかったとした場合、信州は2勝すれば茨城を
上回って残留することができます。とらたぬではあるんですけど。
富山の小野選手、この試合ではチーム3番目の11得点でしたし、プレイタイムは
チーム2番目の30分超え。日本人ビッグマンとしては充分な成績です。
残留を争うチームを応援するということは自分の人生においてどのような
意味を持つのでしょう。まあ感情の高ぶりとかは経験しますね。そして疲れる。
いい時も悪い時もあるけど、だいたい悪い時の時間の方が長い。
ただ言えることは、何もない生活よりも刺激があるということは確かです。
富山 73 - 74 信州