SPRING DREAM

水曜日に有明コロシアムに行きます

川崎市の風景

先週、川崎市に行った時に見かけた風景です。
 
川崎フロンターレは優勝したんですよね。しかも連覇。負けて優勝ってのは意外でしたけど。
川崎って意外と大きな街なんですよね。首都圏では横浜市の次に市の人口が多いんです。
横浜市     374万人
川崎市     151万人
さいたま市  129万人
千葉市      97万人
相模原市    72万人
船橋市      63万人
(首都圏の中での市の人口の多い順に並べました)
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駅のコンコースにパネルが飾ってありました。
普通は二人で1枚のパネルなんですが、この3人だけ1人で写っています。
まずは小林悠選手。川崎フロンターレのエースFW。
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川崎フロンターレ一筋でチームの顔。中村憲剛選手。
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そして家長選手。実は彼はジェフ千葉のファンでもあります(本当)。ご縁はなかったけど。
今のジェフには呆れているかもしれないけど。
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川崎フロンターレは、Jリーグチームの成功例として知られています。
チケットはほぼ完売、チームはリーグ戦連覇、試合内容が楽しい、スタジアムイベントが楽しい。
フロントが優秀と言われます。イベントが楽しいのは考える人や実行できる人がいるからです。
 
川崎市は、昔は大洋ホエールズのホームスタジアム、川崎球場がありました。
今でも川崎球場があった場所はアメリカンフットボールなどができるスタジアムがありますけど。
大洋ホエールズは、昭和52年まで川崎球場を本拠地としていましたが、川崎市大洋ホエールズ
に根回しなく「来年から新築の横浜スタジアムに移ります」と言われて横浜市へと逃げられました。
翌年の昭和53年から平成3年まではロッテオリオンズ川崎球場を本拠地としましたが、
これも千葉市マリンスタジアムを用意されて、ロッテオリオンズは移転してしまいます。
この際もいわばケンカ別れ。まともにスタジアムを改修してこなかったのは川崎市です。

そんな歴史もありましたが、ようやく川崎市にも胸を張っておらが街のチームと言える
プロスポーツチームが誕生したわけです。その川崎フロンターレも、なかなかタイトルがとれずに
シルバーコレクター」のあだ名をつけられていましたけど。でも今はもう違う。
そういえば、川崎フロンターレもスタジアム問題はあるよね… 
改修したいけどチケット完売が続く今のタイミングで改修するのは収入が減るし気が引ける。
川崎市が後手後手なのは昔から変わっていないのかもしれないけど。

ファンクラブ4万人突破!(しかしスタジアムには2万5000人くらいしか入れません)
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