大型連休最後に新潟県に行った時のこと、色々おまけの記事です。
土曜日の試合、終了したのは19時47分。現在地はアオーレ長岡。
今晩のお宿は燕三条駅前。できれば在来線で行きたい。
しかし6分後には長岡駅を、乗りたい電車は出ます。間に合うかな?
団塊ジュニア世代のたてばやしさん、走りました。
5分あれば間に合う。入場にはスイカでピピっとな。
東三条駅に到着。ここで弥彦線に乗り換えて燕三条駅へ行きます。
在来線乗り換えは19時53分の長岡駅を出る快速を逃すと東三条駅での弥彦線の
乗り換えは約1時間半後の最終電車しかないので、そうなると新幹線移動を選ぶ
ことが現実的な選択肢なのでなんとしても19時53分の電車に乗りたかった。
まあ新幹線なら9分で移動できるけど。そのかわり約800円高い。
ちなみに1時間半も待たなくても東三条駅から燕三条駅は徒歩で55分で行ける。
やひこ線。弥彦とは彌彦神社(やひこじんじゃ)のこと。お参りする人を運ぶ
ことを主とした目的で敷かれた鉄道でした。終点の弥彦駅から彌彦神社まで
歩くと10分以上かかるそうですが。
頑張って走って浮いた約800円はファミマで晩ごはんを買って消えました。
東三条駅の次は北三条駅。その次が燕三条駅。その先は燕駅、西燕駅と
地名の主張が強い駅名が続きます。「燕三条」という名称は結構目にしたり
耳にしたりすることもあるのですが、両市はどうも仲が悪いらしく平成の大合併
でも一緒になることはありませんでした。有名なのが新幹線の駅は「燕三条駅」、
高速道路のインターチェンジは「三条燕IC」、燕三条駅の所在地は三条市
(燕三条駅は両市にまたがっているけど駅長室の場所で所在地は決まる)、
三条燕インターチェンジの所在地は燕市、と両市に配慮した決着となっています。
新潟県内のJRの路線を乗っていて感じたことは「越後なになに駅」の多さ。
確かに同じ駅名よりも別にした方が間違えにくいというメリットはあるけどさ。
飯山線だけでも、越後田中・越後鹿渡・越後田沢・越後水沢・越後岩沢・
越後川口の6駅があります。越後がつく駅は23駅あるそうです。
雨の中、ファミマでご飯買ったのでお宿で食べてさっさと寝るだな。
燕三条駅は「燕口」と「三条口」の出口があるのですが、食べ物屋さんに行く
のなら三条口の方が良かったみたい。燕口は少し先にイオンがあるけど
そこまで歩く元気は残っていなかった。宿泊したアパホテルがあるのは燕口。
土日は雨でした。新潟県の天気予報は「関東甲信越」でくくられることが
多いです。長野県もそうです。甲信越=山梨・長野・新潟を意味しています。
さて翌朝。燕三条駅近くにはアパホテルとアパヴィラホテルの2つが存在します。
アパヴィラホテルの方は感染症対策で貸出しているので宿泊はできない
状態でした。私が宿泊した「アパホテル燕三条駅前」、何せ建物は古いです。
駅から近いということが最大限のアピールポイント。あと結構静かだった。
在来線乗り場には改札がありません。新幹線改札の方はさすがに有人ですけど。
弥彦線乗り場はこの先。
ここでピッとタッチして入場。大人かこどものボタンを押して証明するものを
発券して電車に乗り、降りる時に運賃箱で精算する方法もとれます。IC入場推奨。
日曜の試合は午後1時からなので、ちょっと新潟駅に行ってラーメン二郎で
ラーメンを食べて、ドラクエウォークの新潟駅のシンボルみたいなものを
タップするつもりなので新潟駅へ向かいます。新潟のラーメン二郎は日曜は
10時から営業しています。
長岡きゅんは確かに内野だけどさ(一部にしか伝わらない)
まだ工事中の新潟駅前。地上にあった在来線を全て高架にしました。
新幹線と高さをあわせたんですね。新幹線のホームが地上の長野駅は珍しい
タイプなんだそうです。普通は高架にするそう。駅で交通を遮断しちゃうからね。
日曜はアルビレックス新潟と柏レイソルのJリーグの試合があったそうです。
なお試合の方は0−0で引き分けだった模様。本当のスコアレスドロー。
長野駅から松本駅が62.7キロなのでほぼ同じくらいの距離ですね。
もし仮に長野駅から松本駅まで20分で行けたら便利でしょうね。
「県庁所在地の市から県内人口第二の都市への移動」ですよね。
本当は在来線で行きたかったけど乗り継ぎイマイチで試合開始に間に合わないので
新幹線ワープ。ワープ代1870円するけど。
試合終了しました。長野に帰ります。長岡駅でスタバなう。
あまり本数がないから接続はちゃんと考慮されていました。
おわり。