車ですぐ近くまで行けます。山形県側・宮城県側どちらからでも行けます。
道を走っていると宮城県に入りました。
すぐ近くまで行ける蔵王ハイラインという有料道路もあるのですが、
リフトに乗って行く方法もあります。せっかくなのでリフトで行くことにします。
リフトは往復800円。蔵王ハイラインは550円なので好きな方でどうぞ。
下界はお天気良かったのに、山頂付近は雲行きが怪しい。
リフトはスキー場で見かけるタイプ。景色を楽しみながら乗れるのがいい。
リフト乗り場は宮城県になりますが、降りた先は山形県になります。
背の高い木が生えていません。このあたりは標高1600mくらいですが、
森林限界は地域や気候によって変わります。東北地方だと1600mくらいが
森林限界なんだそうです。
見えてきました。これがお釜。
正式名称は五色沼(ごしきぬま)。魚は住んでいません。
白いもやがまるで湯気のようにも見える。お釜だけに。きっとご飯炊いてますね。
途中で雨が降ってきました。雨対策まったくしていなかったので濡れちゃった。
山頂レストラン来ました。ちょっと雨宿りも兼ねて。
JAPAN X というブランド。これはイーロン・マスクに高く商標を買い取って
もらうしかないな。分野が違うから問題ないというのが本当のところだけど。
山頂レストランでお釜みたいなカツ丼を注文。
食券は受け取るところまで持って行って半券にしてもらうシステム。
ただじっと食券を持っていても永遠に調理されません。
こういう仕組み、わかりにくいよね。発券された時点で厨房に自動で
オーダーが行く仕組みも存在しているので。
釜かつ丼(1500円)。
えっとね、たぶんだけど高いJAPANX釜カツ丼との差別化をしているのか
あまりお肉が美味しくないんだよね。まずくはないけど。
お肉はやたらと厚い。でもお肉の味がほとんどしない。
厚さ三分の一くらいに薄くしてソースカツ丼にでもした方が満足かも。
山頂に神社が見えますね。刈田嶺神社という名称だそうです。
読み方は「かったみねじんじゃ」。山頂にあるのが奥宮。麓には里宮があります。
社殿はコンクリート造り。気象条件が厳しい場所ですしね。
神秘的なエメラルドグリーンな湖のお釜でした。