SPRING DREAM

大型連休中は記事多めに更新予定

2023-2024 B1リーグ第1節 信州ブレイブウォリアーズ VS 茨城ロボッツ

今シーズンのBリーグ開幕戦を見てきました。

 

Bリーグが開幕。秋から冬、そして春まで楽しめる屋内コンテンツは嬉しい。

 

開幕戦ということもあってか、そこそこ席が埋まっていますね。

 

全選手揃ったタペストリー。14人いるのは生原選手が故障者リスト入りだから。

通常であれば契約できる選手数は13人です。特別指定選手など、若手の選手

なんかだと別枠扱いになります。13人いてベンチ入りできるのは12人なので

一人はベンチ外になります。この日はPGの山本選手がベンチ外でした。

 

かわいらしい演出ですね。

 

茨城とは過去4試合1勝3敗。相性は良くないです。

実力的にはCSにも出場できず、残留争いもしないという点では信州と同じ。

 

ハーフタイムに長野市荻原健司市長がご挨拶。

キング・オブ・スキーは背番号1番なのです。

 

長野市としては、このまず3つ目、夢のアリーナ改革、これは市が責任を持って

しっかりいいアリーナを造っていきます。これは私がしっかりやっていきたい」

(原文のママ) ホワイトリングのBプレミア規格アリーナ問題はクリア。

 

メインスポンサーHOKTOの冠試合ということもあってか、ここ1番で出番が来る

きのこ組がご登場。機動性は皆無なのですがキッズたちとバスケット対決。

 

エリンギ まいたけ ぶなしめじ。ブナピーにHOKTOくん。

左端はこれまた機動性が弱いブレアー。ユニフォームが長野ダイハツモータースに

新しくしてもらったのか黄色バージョンになってました。

 

前半は信州がリード。しかし茨城は点差をつけられることもなくずっと接戦。

いつ試合がひっくり返ってもおかしくないほど僅差が続きました。

 

新潟との練習試合でも、天皇杯でも登録の問題で出場できなかった

スタントン・キッド選手とデオン・トンプソン選手。ようやく開幕戦でお披露目。

 

すべてカタカナ選手が6人いるので外国人・アジア枠/帰化枠・日本人の

線引きがわかりにくいのも今シーズンの信州。

外国人枠 ウエィン・マーシャル スタントン・キッド デオン・トンプソン

アジア枠/帰化枠 ロン・ジェイ・アバリエントス(アジア枠/フィリピン)

日本人枠 マシュー・アキノ エリオット・ドンリー

後、サイモン拓海 栗原ルイスとカタカナたくさん。チーム共通語は英語だな。

 

開幕前のチームSNSでは開幕来場者数予想は5200人を超えそうとも。

 

最後、残り10秒で逃げ切れると思ったんだけどなぁ。

 

そして残り4秒で信州の攻撃。ここで決めれば勝ち。

 

しかし決めきれず。延長戦(オーバータイム)へ。

 

延長戦はファウルがたまったままで行われるので5つ目の個人ファールでの

ファールアウト(退場)のリスクが高まります。実際茨城は二人ファールアウトの

選手が出て守備面で痛手となり、最後信州に競り負けました。

 

速報では入場者数は4905人。5000人に届かなかったか。

最終発表では4922人になりました。目指せ平均4000人超え。

 

最後はなんとか勝ったよ~。

 

顔ぶれがすっかり変わった今シーズンの信州。

ベールを脱いだ新外国人選手が実力を発揮して茨城に競り勝ち。

秋田から加入したスタントン・キッド選手がチーム最多得点の21点。

昨シーズン平均17得点している選手なので期待通りの活躍。

キッド選手はボールも運べる(ポイントガードみたいに上手に運べる)ので

石川選手やロンくんの負担も軽減できて素晴らしい。

そこまで体格はゴツくないけど力技で駆け抜ける攻撃もできるタイプなので

困った時に頼れるのはいいですね。何より強い外国人選手が3人いると

タイムシェアできてバテることを防ぐことができてとてもいいです。

 

サイモン拓海選手と児玉選手は出番がありませんでした。

マシューアキノ選手は出場時間0.2秒。これもすごい記録だな(笑)

 

信州 84 - 79 茨城