その3の続きです。
山形の業スーで地元の値引きされていたパンを買って食べちゃう。
山形はスーパーでのお肉の品揃えが少し強めな感じがしました。
芋煮会というソウルイベントがあることも影響しているのかな?
牛肉か豚肉か、醤油味か味噌味かでプライドをかけた芋煮会が開催されます。
さといもが収穫できる秋以降に盛んに行われるそうです。
そうそう、「置賜」の読み方の問題を抱えたままだった。
結局四日目は長野に帰ることにしました。台風の影響も少し気になるし。
米沢方面経由で帰ります。車を走らせていたら、駅の存在を知らせる看板が。
お、おいたま?おいたまで読み方はいいのかな?
おいたまなのか〜。
おいたまなのね…と納得して更に米沢方面に車を走らせていると。
ふるさとの味 おきたま
おきたま?おいたまじゃないの?どっちなんだい!
答え:おいたま も おきたま も、どちらも正解。そうなのね…
松が岬公園というところに来ました。米沢も城下町。
ドラクエウォークのお土産スポットでもあります。
ヨネザワは米澤玩具として1932年に設立。その後セガ傘下に入り
米沢城跡と上杉神社。観光施設やお土産施設もあってコンパクトにまとめられて
いて緑が豊か、お城のまわりのお堀もきれいで旅行で訪れるにはいい場所ですね。
ここにもモンテディオ山形のノボリが。全域で支えているんですね。
地図を見てみる。
大沼デパート米沢店。2019年8月には閉店したそうです。
そもそも大沼百貨店は最後には山形県唯一の百貨店でしたが2020年1月に
経営破綻して山形県内から百貨店はなくなりました。
お店のルーツをたどると松坂屋、三越に次ぐ三番目の古さだったそうです。
山形市は仙台が近すぎて百貨店を維持するだけの体力が持たなかったみたい。
あちこちで使われちゃう「川中島」。それはそれで光栄なことなのかもしれない。
キャロライン・ケネディさんのことが書いてありました。なせばなる…
なせばなる…読んでみると早口言葉っぽさもあるね。
お土産施設で少しお買い物しちゃう。
窓口に駅員さんはいらっしゃいました。
現在は代行バスが運行されています。
今後米坂線の不通部分がどうなるのか、選択肢は主に3つ。
・廃止
・バスに転換して廃止
・上下分離方式にして地元自治体と山形県+新潟県もお金を出して復活
JR東日本はこのまま廃止にしたいのが本音。
福島県と新潟県を結ぶ只見線は復活しましたが、上下分離方式での復活。
鉄道の維持管理は自治体で、運行はJR東日本でとなりましたがお金が
ずっとかかります。負担が重い。国はそう簡単には助けてくれない。
鉄オタはお金落としてくれないけどなくすなと言うだけなんですよね。
次で終わりです。まだ続いちゃう。