SPRING DREAM

大型連休中は記事多めに更新予定

2023-2024 B1リーグ第22節 信州ブレイブウォリアーズ VS 佐賀バルーナーズ

水曜日のお昼にホワイトリングでバスケットの試合を見てきました。

 

キッズドリームデー。長野市内の小学生の児童・中学生の生徒の一部の方を

ご招待。授業の一環での観戦となります。こういう試みはいいことだと思う。

 

小玉選手を宣伝カーの告知で使っておきながら、ベンチ入りさせないなんて…

小玉選手がベンチ入りしなかったのは、久しぶりにベンチ入りの選手が揃った

ので、規定により誰かひとりベンチ入りができない状態となったから。

現状、ひとり誰かをベンチ外に選ぶとなると、小玉選手か山本選手かな…

山本選手はPGの控えとして一応ベンチに入れておきたい気持ちはわかる。

 

一般の観客は、1階席しか販売されていなかったので私も1階席を購入。

一部、1階席にも学生さんや児童が観戦していました。

 

試合前に荻原健司長野市長のお話が。この日、2月7日は26年前の

1998年に長野オリンピックの開会式が行われた日なのです。

キングオブスキーと言われた荻原市長にとっても特別な日です。

 

空席の部分は試合が始まってからだんだん埋まっていきました。

児童・生徒にホワイトリングに来てもらうには、それなりにバスが必要。

今の時代、バスの確保はだんだん厳しくなってきています。運転手がいない。

1階席は、清泉女学院中学校や文化学園長野中学校といった私立の中学校の

生徒さんが観戦していました。あと、来月で閉校になる信里小学校も。

 

見よ!これが動員パワーだ(笑)

 

試合の方は…第1クォーターがすべてでしたね。いきなり30失点で19点差。

このあと、ずっと両チーム少なめの得点で平行線をたどったので、最初の差が

すべてでした。守っても最後にスリーポイントシュートを確実に決められて

そこで大きく差が開いてしまう。そして佐賀のあたりが強かった。

よく言えば強度が高い。そうしないとせっかく昇格してきたのにすぐに降格して

しまいます。相手にキレられない程度に強めにあたっていかないと生き残れない。

 

ハーフタイムに外に出てみたら、キッチンカーに誰も並んでいない。

一般の観客が少なかったとはいえ、さすがにこれではかわいそう。

児童・生徒はここに買い出しには来られませんからね。

 

最終的には5542人でした。先週の三遠戦が2500人くらいだったので

平均4000人へのアプローチとしては、2戦足せば平均4000人超えるので

今回のキッズドリームデーの企画は大成功。

あと、田舎の児童・生徒に観戦体験をしてもらうという機会はいいと思います。

田舎の児童・生徒って会場から遠いと移動手段が自転車しかなくて冬は寒いし

積極的に観戦しようなんて思わないですからね。

 

選手が怪我などから復帰して数が揃っても勝てない。これは深刻です。

選手の質・レベル・技術の問題なのですが、絶対に勝久マイケルヘッドコーチは

そんなことは言わないし言うつもりもないでしょう。

すべてはお金。お金がないから選手を引き止められない、引き止められなかった。

私毎回同じこと言ってるね。

 

佐賀バルーナーズ、気球で有名なのでこのようなチーム名だそうです。

 

信州 58 - 74 佐賀

 

 

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