ことぶきアリーナ千曲で、バスケットの試合を見てきました。
水曜開催なので連戦ではなく、今日の試合だけの対戦です。
対戦相手は京都ハンナリーズです。
ウォリアーズは、現在リーグ戦9連敗中。
このあともタイトなスケジュールが続くので、なんとか連敗を止めて
気持ちを整えたいところ。
ことアリに展示してあった、長野パルセイロの千曲市パートナープレーヤー
のお二人。広瀬選手、藤山選手。今は両人、もう長野にいません…
ことぶきアリーナ千曲での試合は、やっぱりいいですね。
会場が狭いので熱気が感じられます。駐車場無料も嬉しい。
1階指定席ベンチ向かいで前売りで6000円というお値段。
発券手数料を含めると6220円。かなりお高いですよね。
実はウォリアーズは、試合によって価格を変える価格変動制の
チケットを販売しています。1階指定席ベンチ向かいの価格は、
通常だと会員前売りで4500円。琉球戦・富山戦が5000円。
松本開催の島根戦が5500円。水曜日開催のことアリでの
試合、4試合が6000円。ことアリはキャパシティが少ないので
価格も高く設定しているのでしょう。この日は、チケットは完売。
水曜開催とはいえ、12/29日の開催ですから、ウイークデーという
感じはあまりしませんよね。
京都は西地区で下位に沈む成績ですが、それはリーグ全体のレベルが
今年から急激にあがったことによることもあると思います。
島根とか親会社のバンダイナムコゲームスが本気出して補強をして
きましたし、広島なんかも強力なメンバーを揃えています。
これまでのありきたりな補強では下位に簡単に沈むという
下剋上なリーグになってきました。
前半終了時点で50得点なんて、いつ以来でしょうか。
京都は優秀な外国人頼みで、それ以外の選手の得点が伸びず、信州に
じわじわ得点差を広げられて最後は大きな点差がつきました。
信州は、すべてのクォーターで20得点以上。
京都は、すべてのクォーターで10得点台。
信州の得点、スリーポイントシュートを34本放って19本決めてます。
56%の成功率。スリーポイントシュートを放った10人のうち、9人が
5割以上の成功率で決めています。唯一決められなかったのは前田選手のみ。
守備の人の三ツ井選手と、試合開始ですぐに負傷退場した岡田選手は
スリーポイントシュートは試みませんでした。
信州 98 -69 京都