2012年 JFL第1３節 長野ｖｓ金沢

南長野でJFLの試合、長野ｘ金沢をみてきました。

 

金沢は、「ツエーゲン金沢」という名称。実際に名前を言う時には、「エ」の部分がちょっと小文字風になります。

口語体で書くと、「ツェーゲンかなざわ！」ってサポーターも言ってますね。

 

金沢って、近県にJFLのチームってないですよね？長野が一番近いアウェイかも。あるいは佐川滋賀なのかな。

ちょっとブレ気味な写真。

 

試合開始のところ。

 

前半金沢PKで先制→前半ロスタイムに長野追い付く→後半長野が勝ち越しをした瞬間。

 

去年のこのカード、金沢の完勝だったのですが、今回はそうでもなく一進一退の展開。

メインスタンドアウェイ寄りには、若干金沢サポーターもいらしてますね。それでもちょっと少ないような…

金沢も一応Jリーグを目指しているんですから、もっと大挙してサポーターが来てもいいのでは、と思います。

 

試合終了。

 

長野  2 - 2  金沢

 

後半ロスタイム、９０分＋４分のところで金沢が難しいシュートを綺麗に決めて同点に追いつき、試合は終了。

長野は気分的には敗けに等しく、金沢には勝ちに等しいでしょう。

 

金沢は、選手も大勢入れ替わり、監督も代わり去年とは色々と違うチームでした。ドラゴン久保も引退しました。

そういえば、去年まで金沢の監督をしていた上野氏、急遽アルビレックス新潟の監督に就任しましたね。

北信越リーグ時代、成績も選手も環境も望むものに比べれば難しい中で、薄氷の思いでJFL昇格を果たした

上野氏ですからね。新潟でも結果を出すと思います。

 

そういえば、金沢は「トレイン－トレイン」のチャントはもうやらないのかしら。

「ツエーゲン　走って行く　ツエーゲン　どこまでも♪」

 

先日、今年のサッカー天皇杯の組み合わせが発表されましたが、JFL枠がひとつあります。

今年のJFLの日程の半分が終了した時点でリーグ１位のチームがJFL代表としてサッカー天皇杯に出場と

なります。長野は、そういうこともちょっと頭の隅にある時期になりました。6/9の長野ｘ長崎の結果である程度

JFL代表のことは見えてきそうです。この試合で勝った方がたぶんJFL代表になると思います。

 

まあ、長野はJFL枠でないとしても、長野県代表として天皇杯に出ることはほぼ間違いないので出場することはするのでしょうが、JFL枠出場だと、熊本県代表との試合の次は、J2の「ジェフ千葉」との対戦になります…

熊本代表は、強いチームがいないので（ロアッソ熊本の次に強いであろう熊本のチームは相当差があります）、

当然ロアッソ熊本はJ２なので県代表とは関係ないので、そうなるとやっぱりJFL枠で出場するとなると、おそらく

ジェフとの対戦になります。