長野パルセイロのアイスホッケーチームがあるということは知っていたのですが、試合を初めて見てきました。
受付で「アイスホッケー見にきました」と告げると、用紙に名前を書いてくださいと言われるのでそこに書きます。
観戦は無料です。試合のリンクはスケートリンクの中にあるので、そこに行くには一旦地下から歩いて行きます。
スケートリンクでは、練習している選手たちがいました。
私はアイスホッケーを生で見るのは初めてです。ルールもほぼ、知りません。
氷上には、ひとチーム6名で行うんだそうです。GKが1人。DFが2人。FWが2人。その中間にセンターが1人が、
よくある配置なんだそうです。試合は3ピリオドに分かれています。正式には1ピリオド20分だそうですが、
この試合が行われている「長野市アイスホッケー大会」の要項では1ピリオド15分で行われているそうです。
交代は自由。この日の対戦は、FNCというチームとの試合。FNCは「From Nagano City」の頭文字みたいです。
観客は、ざっと数えて50人くらい。長野の声出し応援も行われていました。
地下からはこの階段を上がってここへたどり着きます。間違っても製氷リンクを横断したりしないように。
試合の方は、意外と差がつきました。FNCは、このリーグの中では強いんだそうですが後半バテてました。
長野パルセイロアイスホッケー 12 - 1 FNC
アイスホッケーは氷上の格闘技と言われるそうですが、本当に激しい。ガツンガツンと体当たりします。
ところでこの長野パルセイロアイスホッケーが目指す位置はどこなんでしょう。
上のリーグとかに行ける方法とかあるのかな?お金と実力があれば参加できるんでしょうけど。
現在のアイスホッケーの国内リーグは発展的解消をしていまして、なんと「アジアリーグ」として活動しています。
日本4チーム、韓国3チーム、中国1チーム、ロシア1チームの計9チーム。
東北フリーブレイズは、ホームリンクが八戸で活動地域は東北全域。本社は郡山にあって母体はゼビオ。
現在の栃木日光アイスバックスは、名門古河電工アイスホッケー部の流れを汲むチームですね。
大勢が観戦できる環境が整えばいいのにねぇ。五輪開催都市なんだからそれを目指してもいいと思います。