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最近ファミマの靴下が気に入っている

2018 関東サッカーリーグ1部 ブリオベッカ浦安vsジョイフル本田つくば

舞浜駅に行ったんですけど、目的はサッカーの試合を見ることでした。

浦安市運動公園陸上競技場。人工芝のフィールド。これが諸問題の元凶なんだけど。
球技場(フィールド)の稼働率を上げるには、人工芝の方がいいんです、芝が傷まないから。
でも人工芝だと困ることもあって難しい。そして天然芝は管理やお金が大変ですからね。
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ブリオベッカ浦安は、浦安市にあるサッカーチーム。現在は関東サッカーリーグ地域リーグ
ひとつ)の1部に所属しています。去年までは、2年間JFLにいました。降格してきたんですね。
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メインスタンドに少しだけ屋根がある、これといって特徴のない陸上競技場兼人工芝サッカー場
しかしJFLジャパンフットボールリーグ)では、人工芝でのフィールドでの試合開催を許可して
いないのでブリオベッカ浦安(以下浦安)は去年までの2年間在籍したJFLでのホームゲーム開催浦安市で開催できないという大きな矛盾を抱えていました。浦安市のサッカーチームなのに。
どこでホームゲームを開催していたかと言うと柏市柏の葉公園総合競技場で開催していました。
川崎フロンターレ相模原市で試合をするくらいの距離。しかも電車で行くには乗り換えが面倒。
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メインスタンドは有料でしたが、それ以外は無料だったのでバックスタンドで観戦していました。
スタジアムグルメも購入。ピザ一切れとかき氷。この日の浦安付近の気温は31度。まだ暑かった。
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チーズピザおいしかったよ。
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KSL(関東リーグ)1部順位表。なんだこりゃ。地獄のリーグですね。順位はこの試合前の順位。

    去年までJFLにいましたが降格。しかしやる気&お金のある人がトップに
    立ったので反則級の強さに。
2位 VONDS市原FC  
       去年、全国の地域リーグの中で最強と言われながらJFL昇格を逃したチーム。
    栃木ウーヴァがいなければ、今年もダントツで関東サッカーリーグを制するハズでした。
3位 TOKYO UNITED FC   
    みずほ銀行+慶応の文京区のクラブ。ただスタジアム問題は都心だけにどうしようもない。
    なので暫定的に事実上のホームスタジアムは、なんと千葉市フクアリ
4位 東京23FC
    読みは「とうきょうトゥースリーフットボールクラブ」。江戸川区陸上競技場が暫定ホーム。
    TOKYO UNITED FCとは「東京ダービー」として盛り上がっている…かも。
    ブリオベッカって何?という疑問は各自で解決して下さい。端的に言うと造語です。
    上記に書いたように、JFLだと浦安市内で試合が出来ないという悩みが。

まあここまでが本気でJリーグを考えている(Jリーグチームになる、昇格する)チームなのでは。
成績面も含めてね。 まずはJFLを目指す。そしてJ3へ。その先はJ2、J1。
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横浜猛蹴ってチーム、知らなきゃ絶対読めないチーム名。読みは「よこはま たける」。

バックスタンドはこんな感じ。高さは少しあるから見にくさはそんなに感じないです。
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メインスタンドからは、お隣でやっていた野球がのぞけちゃう。プロ野球イースタンリーグ
ロッテVS日本ハムの試合でした。試合は日本ハムの勝ち。
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浦安 2 - 0 つくば
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浦安の方が前線のキープ力が高かったかな。でもつくばも懸命な試合運びでした。
さほど差はないと感じました。赤いユニフォームがつくばの選手。
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なんかスタンドの観客も一緒に集合写真撮るよ~ってお話があったので写っておきました(笑)
試合終了後は、ホーム最終戦ということでセレモニーがあってメインスタンドも無料開放してました。
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浦安市運動公園陸上競技場へは、JR浦安駅から徒歩20分くらいかな。
ぼーっとしているとネズミの国へ誘導されちゃうような動線なので気をつけて下さい。
路線バスで「運動公園前」で降りる方法もあります。バスはこの地域ですので本数は凄いです。
ただ「運動公園前」バス停から陸上競技場までは少し歩きます。