長野Uスタジアムでサッカーの試合を見てきました。
最近讃岐の「オレンジの呪い」というジンクスを知りました。
なんでも、Jリーグ公式戦で「オレンジがカラーのチームに勝ったことがない」
というジンクス。そうは言っても15回とかせいぜい20回くらいでしょ、と
思ったらレベルが違った。
2014 愛媛●●
2015 大宮●▲ 愛媛▲●
2016 山口●● 清水▲● 愛媛●▲
2017 愛媛▲● 山口●●
2018 新潟●● 愛媛▲▲ 山口●▲ 大宮▲●
2019 長野●▲
2020 長野●●
2021 長野●▲
2022 長野●● 愛媛●▲
日曜日の対長野の試合前までで34試合、 0勝12分22敗
もうこれはジンクスではなくて確かに「呪い」ですね。凄いですね。
昨シーズンで長野パルセイロを退団した東(あずま)選手ですが、
引退して4月から長野日大高校でサッカーの指導者として過ごされるそうです。
試合前に引退セレモニーが行われました。
ここ長野市で家族と共に生活をされていくそうでありがたいことです。
開始6分で長野が先制。コーナーキックからのヘディング決まりました。
前半は長野が先制したものの、讃岐の出来が悪いとは思わなかったです。
しかし今日の長野はとにかく出足が素早かった。走るチームが結局勝つ。
後半に長野のショートカウンターがきれいに決まって予想しなかった展開に。
これが「オレンジの呪い」なのか。確かにちょっとこれは相性では済まされない。
観客数は…ずっと結果を出せずにいるとこうなる。
長野 4 - 0 讃岐
長野が4得点以上で思い出すのは、2021年6月13日のアウェイ鳥取戦。
その時は8−1で長野が勝っています。その翌週のホーム富山戦も4−0で
勝っています。天皇杯で川崎フロンターレと対戦してPKまで粘ってその後
一瞬チームが覚醒した時ですね。
長野の次節はアウェイ相模原戦です。ここで勝てれば波に乗れるでしょう。
引き分けならよし。敗けたら勢いが削がれますね。その後ダービーも近い。