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全国地域サッカーリーグ決勝大会@市原臨海競技場 第二日目

12月の最初の週末、千葉県の市原市市原臨海競技場で、全国地域リーグ決勝大会が行われました。
 
この大会は、JFLへ昇格するチームを決める大会です。JFLで成績や設備や観客などの条件を満たすと、
J2へ昇格する道が拓けます。地域リーグJFL→J2→J1 というピラミッドになっています。
 
今年の全国地域リーグ決勝大会には、予選ラウンドを勝ち上がった4チームが出場しました。
 
四国リーグ代表   カマタマーレ讃岐
関東リーグ代表   YSCC
関西リーグ代表   三洋洲本
 
この大会は
90分勝ち 勝ち点3
PK戦勝ち  勝ち点2
PK戦負け 勝ち点1
90分負け 勝ち点0
という少し変わったレギュレーションで行われます。
 
12/3 金曜日に行われた大会第一日目の結果はこうでした。
 
YSCC 1-2  洲本 
讃岐  0-0 長野 PK7-6で讃岐がPK戦
この結果、初日を終わっての勝ち点は、
 
洲本 3
讃岐 2
長野 1
YSCC 0
となりました。私が観戦したのは、12/4 土曜日と 12/5 日曜日です。
 
この日の最初の試合は、YSCCと讃岐の試合でした。
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YSCCが先制するも、讃岐が追いつき、讃岐が逆転して試合が終了。
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讃岐も1stユニフォームは水色ですが、YSCCも水色なので、ホーム側のYSCCが水色ユニを着ていました。
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試合が終わって、応援していたバックスタンドから撤収中の讃岐サポーター。胸には「さぬきうどん」の文字。
 
大会が始まる前の評価では、讃岐は守備が固く試合巧者なチームとの声が多く1位抜けの最有力候補でした。
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結果から言うと、実際そうなったんですけどね。
 
この日の第二試合は 洲本対長野。三洋洲本は、家電メーカーの三洋の企業チームです。
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バックスタンド2階で、ダンマク貼り中の長野サポーター。長野のユニフォームはオレンジ色です。
 
長野は、予選ラウンドでは厳しい組み合せの組でしたが、成績最上位2位のワイルドカードで出場を得ました。
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洲本は企業チーム故、バックスタンドに応援部隊はわずか数人しかいませんでした。
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これは試合開始前の整列写真。
 
洲本も関西リーグを無敗で優勝した強いチームなのですが、この日はうまくいかなかった模様。
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前半終わって4-0で長野がリード。実力拮抗とされるこの大会では予想外の展開。
 
後半はスコアが変わらずこのまま試合は終了しました。
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少し日が暮れてきた臨海競技場。
 
二日目の結果はこうなりました。
 
YSCC 2-3 讃岐
洲本   0-4 長野
 
二日目が終了した時点での勝ち点はこうなりました。
 
讃岐 5
長野 4
洲本 3
YSCC 0
二日目終了時点で、讃岐と長野の3位以上が確定、有力と言われていた2チームが上位にきました。
 
臨海のメインスタンドは、意外と観戦しやすいんです。J2の質素なスタジアムを多く見てきたせいなのかも。。。
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第三日に続く