長野Uスタジアムでサッカーの試合を見てきました。
対戦相手の富山。調べなくてもわかります。だいたい対戦成績は同じはず。
一応書いておくと、この試合前で長野の7勝5分6敗。やっぱり接戦。
富山サポーター。大勢おいでになりました。富山から一番行きやすいアウェイ。
新幹線かがやきなら富山~長野ノンストップで45分。でも金沢が一番近い。
来年、金沢と富山が同じカテゴリーになる可能性もおおいにあり。
それがJ2になるのかJ3なのかは、知らない。
長野の新監督、髙木氏は今シーズン対富山に2勝1引き分けです。
今治の監督時に1勝1引き分けだったから。髙木氏、8月に富山と後半戦の試合を
終えていたんですね。あ、この試合は長野が勝ちました。
試合前で富山は2位でした。自力昇格がある立場。まだまだJ3リーグは先が長い。
16位の讃岐まで2位のチームとの勝ち点差が一般的に追いつけるとされる
試合数x勝ち点1差以内であるので、まだ14位の長野にも昇格の夢を見る
権利はあります。
長野の背番号10番は、ユース上がりの地元出身の山中選手。
この日の主役でした。ハットトリック。
長野の選手のハットトリックは、去年のアウェイ今治戦の山本選手以来。
その試合は引き分けでしたので、勝ってハットトリックをした試合を遡ると
2021年のアウェイ鳥取戦の三田選手以来ですね。
その鳥取戦は8-1でしたから。
アジリティの高い、動き出しの初速の速い選手を前線に並べるという
相手チームが対策しにくい方法もありかもしれない。昔風に言うと
「すばしっこい選手」。ただ電池が切れたらあとは知りません作戦だけど。
4000人を超えたのは、たくさんおいでになった富山サポーターのおかげ。
富山もJ3リーグの沼から抜け出せないチーム。まあ長野には及ばないけど…
来年は大宮・長野・富山・金沢のかがやきダービーもあるのかねぇ。
そこに福井が加わる日が来るのは、私が生きているうちにあるのかな。
500人以上は来たと思います。あるいはそれ以上かも。
ただ試合内容は富山サポーターには苦い結果となりました。
長野 3 - 1 富山